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経験その2 ~部活編~

おはようございますこんにちはこんばんは。


今日は、中学校教員が長時間労働を強いられる大きな理由のひとつである、部活動についてお届けしたいと思います。

なお、私の体験談ですので、違う場合も十分にあることご了承ください。


学生時代にサッカーを小中高とやっていた私は、4年間のうちの3年間をサッカー部の顧問を務めました。

純粋に私はサッカーは好きでした。特にバルセロナが。好きすぎてクラシコを現地に見に行ったこともあります。

でも顧問の時は、なかなかサッカーというスポーツに対して、心身が健康が十分ではない中で向き合っていたので、あまり楽しめなかったのではないかなと思います。

その最大の理由は、やはり部活動の時間がめちゃめちゃ長かったことです。基本的に授業が終わってから、または土日にである場合が主でした。

普段の業務に上乗せで部活動が入るので、指導経験がなかったことに加えて、部活の時間を快適に過ごすことはなかなか難しかったです。

純粋に競技を楽しめていないのではなかったのかなと思います。

且つサッカーの場合は、審判の仕事もありましたので、場合によっては自校ではないチームの試合の笛を吹くこともありました。

それによって半日ほど拘束される日もあり、、、特に大会の時期は、辛かったなーと思いました。

また人間関係もややこしくて、専門委員長がいて、その周辺には専門委員長の教え子が集まっていて、なかなか気を遣うなーという組織でした。。。

また1年間だけやったテニス部の顧問もなかなか辛くて、、、今振り返れば「いるだけ顧問」でした。笑

まず個人戦の引率に入ったら、全ペアの試合が終わるまで帰れませんし、それ以外の生徒は会場で野放しです。大変でした。

テニス部は、いい思い出はありません。あまり役に立っている感じもなかったので、、、



部活動は、時代の変化に伴って大きな変革のときを迎えているなというのは、現場にいた時も感じていました。


年一の保護者アンケートで、部活動の項目に「もっと熱心に指導してほしい」という回答と、「もっと活動を抑えてほしい」との回答という、両極端な意見が同じアンケートの回答にあったりするなど、部活動へのニーズも人によって大きく異なります。

また部活動をやりたいから学校に来る生徒、逆に部活動が嫌で学校に来ない生徒など、部活動は子どもにとって存在は大きいものです。影響は免れませんでした。それに伴って生徒指導も多く発生します。部活というものにあまりいい印象がありません。

そんな気持ちだからこそ、部活の時間は苦しかったです。


今書きたいことはだいたいこのくらいですかね。

あくまで一個人の意見です。

部活動をどう扱うか、変革の動きが見えたり、以前より多くの人が声をあげてくれています。ポジティブなことだと思います。

ただ、部活動の問題は根が深い問題なのではないかなと、懐疑的に見てしまう自分もいます。

自分にできることはないか、考えながら日々行動したいと思います。

まとまらなくてすみません。よろしくお願いします。




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