信頼関係について考えてみて、

カッコよく「ラポール」を形成する!!なんていう人がいますけど、

大体の人はなんら分かっちゃいないと思うのです。

信頼が何なのかを…

「信頼」についてのキーワードを問われたとすれば何と答えますか？

私は「尊厳だ」と答えるでしょう。

「個性」とか「アイデンティティ」ではなく「尊厳」です。

誰かを基準とする多少の優劣による違いとかではなく、

自らが誇る日々を辿った生き様こそが情熱であり、

夢の跡ほど個人の本質まして弱みを物語るものはないでしょう。

この弱みにつけ入らず認めてくれる人が誰なのかわかりません。

ただ、信頼を作ろうとしている人を除いて...

何せ信頼を意図している時点でつけ入ることに他ならないですから。

信頼を作ろうとしているならば、

なぜそうしようと思ったのか考えて、それが恥じることでなければ、

その理由を動機につきあっていけばいいんじゃないでしょうか？

作り物の不自然な接触よりよっぽど自然だし、

何よりお互いにとって新鮮で気持ちのいい関係になれると思います。

ただ、いろいろな理由でうまくいかない事もあるでしょう。

相性だったり、相手が不器用だったり、時期的な問題だったり...

そのどれもが、

「相手に合わせた雰囲気を提供する事」

「時間をかけて素直につきあっていく事」

「時が来るのを待つ事」

など相手に合わせることでいくらでも選択肢が得られます。

また、相手の意思を強めることができても捻じ曲げる事はできません。

媚びても、同調しても、貢いでも揺らぎません。

相手として不足があると思われたら自分が頑張って変わるほか無いです。

また最後に相手の趣味や好みは面と向かって聞いてくださいね。

第三者を介して伝えられた事実があると知れたら驚きますし、

その驚きが恐怖に変わってはどうしようもありません。

要点をまとめると、

・信頼はつくれない

・誰しもが今に至るまで生きている

・結果に飛びついてくる人は相手にされない

・例外なく夢や情熱がない子供はいない

・相手に作用をもたらすことは難しい

・相手の作用により変わることは容易である

・同調・媚びは降伏であり、決して対等にはなれない

・相手の生き様や経験への理解と憧れこそが誰しもが求めているものだ

・信頼は築かれる

お読みいただきありがとうございます！！

分からないことが有ればコメントで返そうと思います!

\(^o^)<bye)