見出し画像

【WWE】アンダーテイカーがとうとう引退…



WWE史上最大のスーパースターの一人であり、アイコンでもあったあのアンダーテイカーがとうとう引退を表明した…。

実は自分も大好きなレスラーの一人であった。

アンダーテイカーといえば以前からレッスルマニア連勝記録を帳消しにしたがっていたり、若手のプッシュのために負け役を引き受けたりと、新人に華をもたせるようなプロレス人生を歩んでいた。

そんな彼からすれば恐らく引退も昔からのプランの一つであったんだろう・・・・。

とはいえ、本当に引退するかは正直わからない。


以前にもローマン・レインズとやりあった時に引退をほのめかしていたが結局戻ってきたのだ。

5chのWWEスレで貼られていたテイカーの引退のソースとなったドキュメンタリー映画の中でテイカーはこう語っている。

654お前名無しだろ (ワッチョイ 8324-Epcz)2020/06/22(月) 04:07:10.15ID:OH8/E1370
https://www.youtube.com/watch?v=-fxB7c85zUg
アンダーテイカー「もしビンスがピンチになったら復帰するか?その時にならないと
わからない。緊急事態になれば、ガラスを割ってアンダーテイカーを引っ張り出す
ことになるかもしれない。復帰を考えなければならなくなると思う。ネバーセイネバーだ。
でも現時点の人生とキャリアからすると、私にはリングに戻りたいという情熱はもう
まったくない。カウボーイが馬に乗って去っていく時が来たと思っている」

この「Never say never」というのは「ありえないということはありえない」というニュアンスで使われる。

プロレス関係者であれば一目でわかる言葉で、何を言いたいかというと引退といっても本当に引退するかは定かではないということである。

本人も「緊急事態になれば、ガラスを割ってアンダーテイカーを引っ張り出すことになるかもしれない。」といっているので何かがあれば蘇ってくるよという話なのだろう。

実をいうと年々アンダーテイカーは歳を隠せなくなっており、プロレススキルも以前のようなキレはなくなりつつあった、これは本人でもわかっていることなので恐らく建前上引退、というのはそういうことなのだろう。

何はともあれ、テイカーはもうすることがWWEではほとんどない。

僕個人としてはテイカーの引退を拍手とともに送ってあげたいと思う。

コロナが落ち着いたらWWEはアンダーテイカーの引退式、もしくはライガーのような華々しい引退試合をするのではないだろうか。

彼が素直に引退だというのであれば、それを我々ファンは認めてあげたほうがいいのではないだろうか。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?