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【転職2回の経験談】はじめに

転職に関する話題が何かと多い今日この頃。
会社の中を見ても特に20~30代においてキャリア採用者の入社や転職による退職がここ数年で多く散見されるようになったと思います。

ある調査では現役世代の約56%が転職経験ありとの調査結果があります。
周囲の様子やメディアなどを見ても年々転職のに関する意識が変わってきていると感じます。
はじめて私が転職を考えていることを両親に伝えた際は反対されました。
どのように反対されたかはよく覚えていませんが「正社員として無事に就職できたのにどうして辞めるのか?、思い通りにならないからといって簡単に辞めるな」というようなことを言われました。
終身雇用が当たり前であった親世代(現50~60代)から見ると、新卒で就職できた会社を辞めることが理解できなかったようです。
「転職=会社に適用できなかった人」というような負のイメージがあったのかもしれません。
私としては安易な気持ちで転職を決心したわけではなく、自分なりに考えたうえでの一大決心でした。そこから数年たった頃には世の中的にも転職への理解が進み、今では転職が当たり前になっています。
当初あれほど反対していた両親も「今では転職が当たり前なんだね」と理解を示してくれました。

世の中で言われている転職理由は様々で、年収を上げたい、今の業務が退屈だ、このままで良いのだろうか、残業が多すぎてもう嫌だ、職場の人間関係が嫌だ、地元に帰りたいなどなど様々であると思います。

私自身、今までに2回の転職活動を行い、現在3社目で一旦落ち着いています。社会人になってから技術職(機械設計)に就いており、後の2社目、3社目も同じような技術職に就きました。
1回目の転職を考えたときの転職理由は「業務内容が退屈だ」が5割、「残業が多すぎてもう嫌だ」が3割、「年収を上げたい」が2割だったかなと記憶しています。この時は地域を限定せずに職を探していました。
2回目の転職を考えたときは事情により地元に帰る必要があったため地域を限定して活動しました。

これら2回の転職で得た教訓や考えなどをまとめていくので何方かの参考になりましたら幸いです。


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