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洋服解体ショー

 西洋のおドレスってどうなっているか気になるよね、という事で、半解体展へ。これです。


 なんと、場所は今のシーズン、注目の渋谷。ハチ公前を閉鎖した為、むちゃくちゃ混んでいる。
 人の波かき分けセルリアンタワー方面へ向かうと、警備員さんに、この先何にもないよと言われた。いやん、お上りさんや。
「えーと、あの道路の向こうに行きたいんです」
 と尋ねれば、
「なら歩道橋を使ってください」
 だと。
 はあ、何? こんなに渋谷って変わっているの?
 そんな年寄りじみた感慨を、この頃、痛か重たい足を引き摺りながら、国道246の上にある歩道橋を渡り会場へ向う。
 そこは、この世の天国かと言うくらいに、当時のドレス触り放題。その上、夜はドレス歴史の説明会まで、脱がしたドレス裏も見れる。

うわー、こんな感じになっているのね。
と、感嘆が漏れる。し、縫い代のパイピングに目が点になる。
この頃は、ミシンもあるがほぼ手縫いだよね。中流だと自分で服を作るんだ。布は過去の服を解いて、だから布を裁断しない。


そもそも大の大人がスカートの下に入って喜ぶ会場はおかしい(褒め言葉)。

そんな感じで色々と見て聞いて写真を撮りふと見ると、皆サイズが小さいんですよ。

細い腰のために膨らんだ袖


 それが今回、わかった衝撃の事実。ウエスト周りは細いのはわかりますが(50センチくらい)、身長は150センチくらい。成人の年齢が低い(15歳くらい)と言ってもね。だから、服がとても可愛いの。


はあ、このドレスかわいい過ぎ。作りたい。あーこれなら型紙付きのチケットも買えばよかった。

そんな感じだったので、2日間通いました。

そのあと聞いた驚愕の事実は、2週間通い詰めって人もいるとか。
まあ、こんな機会がなければ、ドレスの裏側など見る機会があるわけないからね。
今回は写真多めにしてみました。

 そして、今日、朝のXのポストを見て、仕事へ行く気持ちがミジンコレベルになってしまった。

メンズの解体ショーですって。何ってなるわよ。ぶうぶう。
もう多分大阪にもいくわ。

なお平日なら、体感ショーもやるみたいよ。

はあ、全く。まだまだ忙しい、還暦後なのね。

毎月海外に出たい。特に深センで暮らしたいと思ってます。食べること作ることが好きなので、材料を買ったり、現地で料理したりしています。もちろん食べ歩きも