見出し画像

#087:お祓いが必要かもしれない

こんちゃす。
G組飼育係です。

物騒なタイトルではありますが、私は真剣に悩んでおります。

前回の記事で、愛するジョセフィーヌと涙の別れをしたのは、皆様も記憶に新しいでしょう。

「まあ多少の苦労はしておくもんですよ、学生ならね。」
今だったら老害と呼ばれそうなセリフで自分を説得するG組。

しかし、実は私の不幸はこんなものではなかったのです。
のんびり島暮らしを楽しんでいる呑気なG組君を襲った悲劇を見ていきましょう。


5月

お金に余裕があり、この先訪れる試練を知らないG組、勢いだけで小型船舶一級の免許を取る。
崩壊の足音はすぐそばまで。(−11万円)

6月

大学に入ってからずっと使っていたノートパソコンが壊れてしまった。
それと一緒に研究データも消える。
学生として活動できないので、買い直す。(−15万円)

7月

大学に入ってからずっと使っていた水中カメラ(TG-6)水没。
お金が少なく買い直せない。

8月

ジョセフィーヌ号(車)壊れる。
車が無いと何もできないので買い直す(-13万円)
ここでついに貯金が尽き、ママに援助してもらう。

9月

身の回りのモノがどんどん壊れて行き、「人間関係さえ壊れなければいいや」と自暴自棄になっていたが、その人間関係にもヒビが入る。
心の癒しだった海水水槽が原因不明の崩壊。


以上、G組君を襲った悲劇でした

その他にも、ゲームのコントローラーやパソコンのマウス水中ライトなど、細かなモノもこのタイミングで壊れています。

水没したTG-6。
よく見るとレンズやフラッシュの部分に塩が付いている。
まあ水没させたのは自分の不注意ではあるが、今までこんな事無かったのにこのタイミングで…!!

トータルで40万円ほど使いました。
島暮らしのために貯めておいたお金です。

もう貯金がほとんどありません。
車が無いのでバイトにも行けないのです。
車買い直したけど、車検が終わらないらしく、まだ来てません(どんだけ時間かかるんだい)。

もちろん、お祓いするお金もありません。

かつてモーセは神から与えられた試練を乗り越え、後世まで語り継がれるような偉大な人となったそうな。

これは神から与えられた試練なのだろうか?
G組の将来、割と有望説。

とか思って出エジプト記について調べたら、モーセ最後神から見放されとるやーん!

この記事が参加している募集

夏の思い出

いただいたサポートはこれからの活動費(ゴキブリの餌、遠征費、娯楽費など)に使わせていただきます!諸姉諸兄の皆様との絆の証ですね。