先週末は朝早くから劇場へ行き、夜遅くに家に帰るという生活を続けていたので、こんなに世の中が暑くなっていることに気づきませんでした。
確かに演技をしていると汗をかくこともありましたが、少し休憩すれば止まるくらいだったんです。
エアコンの効いた劇場……バンザイ。

我が家はエアコンがないくらい古い家でして。
厳密には1台ありますが、それは自分の部屋ではありません。
そんな生まれてからエアコン無しの生活に慣れていたので、一人暮らしをしていた1Kにもエアコンはありましたが、電気代を節約するために扇風機しか使いませんでした。
エアコンはとても電気代がかかると思い込んでいましたので、今思えばエアコンの電気代は1時間あたり大体30円らしいので、30円以上の精神的な無駄な苦行をしていたなと思います。

さて、無駄な苦行と言いつつ、実家に戻ってきてしまったためにエアコンがない生活を続けているわけです。
まぁ、最高気温が30℃辺りであれば扇風機でもなんとかやっていけますが、やはり壁を感じるのは35℃です。
35℃から猛暑日という表現になるだけに、35℃前後の日はとにかく耐える日になります。

35℃辺りになった日の何が辛いかと言いますと、夜になっても朝になっても暑いということです。
これはかなり芳しくない状態。
エアコンのない生活というのは、夜の内に家が冷えていることが重要になってきます。
自分の場合は日中くらいまでは夏でも窓を締め切り、外の暑い空気が入らないようにします。
そして外が涼しくなったなという時間帯に窓を全開にして、扇風機やサーキュレーターで家の空気を涼しい空気に一気に入れ替えるということをしているわけですね。
これが35℃を超える猛暑日だと、日が落ちても暗くなっても、いつまでたっても外の空気は冷えることがなく、家の空気を入れ替えが完了する前に朝日が昇り、外気温が上がってしまうということが起きてしまうんです。
まさに最悪のループ状態です……。

そうなったら耐えるしかありません、涼しい日が来るのを待つしかない状態。
保冷剤を部屋に設置したり、打ち水をしたりと、やらないよりはマシというレベルのことをやったりています。
最近は扇風機の電気代はエアコンの1/30と分かったので、2台がけをしたりしています
最終手段？は水風呂、やはりどうにかして体を冷やすのが一番だと気づきますね。
とにかく、扇風機を常に背負う勢いで無理しないに限ります。

そんな状態ならエアコン買えば良いじゃんという話ですが、工事だの設置だのが面倒と思ってしまって今に至るわけです。
面倒が勝つか暑さが勝つか……。
そろそろ暑さが勝って、重い腰を上げる時も近そうです。
今日はこの辺で。

ギアでした。゜ω゜)ノ

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