日記230802「過ごしやすくなってしまった真夏日と32℃の温湯と熱伝導率と」

今日の更新はおやすみします。

それだけでは勿体ないので日記的なものを書いておきます。
完全に自分用の忘備録、ネタ帳的な日記ですので、『日記』とついた記事は読まずにスルーしてOKです。
(ここまでテンプレート)


日記:
夏らしい積乱雲も発生しており、各地で雷が見られた。
1週間以上の久しぶりに真夏日となり、とても過ごしやすい1日。
真夏日が過ごしやすいという時点で、もはや表現がおかしい気がするが、やはり扇風機で涼める気候が32℃くらいまでだろう。

猛暑日が続いている時はお風呂は温湯にして入っていた。
どこまで温度を下げられるかと水をずっと入れていたが、冷たく感じ始めるのは意外にも32℃くらい。
体温が36℃台と考えれば、全身を32℃の温湯で包めば理論上では冷えていくということになるので、当たり前といえば当たり前ではある。
しかし、32℃の気温では冷たさは感じない、これが熱伝導率の違いということ。
空気の熱伝導率が20℃:0.0257~40℃:0.0272に対して水は30℃:0.618となる。
20倍近くの熱伝導率の差もあれば感じ方も違う。
ちなみに触るとヒヤッとする代表格の金属……鉄、種類によって異なるが鉄の場合、熱伝導率は50~60となる。
空気の約2200倍、水の約100倍の熱伝導率、そりゃ触ればヒヤッとするわけだ。
さて何の話?



以上のことを考えれば体温に近い猛暑日35℃以上というのがどれだけ危険かが分かりますね。
ただの扇風機では35℃以上の熱風を浴びるだけで、涼むことも難しくなってくるわけです。
ずっと猛暑日が続くのかと思ったのですが、1週間の天気予報が少し下がっていたのでちょっとホッとしています。
このまま朝晩が冷え切る真夏日が続いてくれるとありがたいのですが、果たして。
今日はこの辺で。


ギアでした。゜ω゜)ノ

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