読書感想文終わった
ゆすらが小学生の頃。。
読書感想文を
親に手伝ってもらったことはないわ。
ゼタ(是太郎。息子)は。。
必ず夫が手伝ってきたので
自分の宿題だと思ってない
ように見える。
1. 本のチョイス
当事者意識があれば
学校から借りてくる夏休みの本は
読書感想文を意識したものに
なると思うのだけれど。。
ゼタの借りてきた本
学研ひみつシリーズ『◯◯のひみつ』
登場人物の心情とか書きにくいよね?!
何も考えていないわこの子。
一緒に図書館に借りに行くところから。
2. 準備
多くの時間は割けないけれど
ある程度の時間はかかるのだから
ちゃんとやりましょう。
今後のためにも「型」を覚えましょう。
にしむら先生の
読書感想文の動画を見せると
ゲラゲラ笑ったあとで
「書く時に見ないとわからない」
ともっともなことを言う。
ならばと
ゆすらが動画の抜粋を作って
印刷して手引きとして渡す。
ここまでお膳立てしてやっと
ゼタは原稿用紙を埋めてきたわ。
にしむら先生お勧めの締めくくり方
「そう、あの◯◯のように。」
で上手く終われそうだったけど
ゼタは恥じらって拒否でした。
3. 中身をチェック
どれどれ。中身を拝見。
わぁ、進次郎構文(※)が満載。
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※進次郎構文:
同じ言葉の繰り返しや自明のことの言い換え
例:「Aです。だからこそ、Aなんです」
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是太郎や。
・薄い内容で原稿用紙を埋めたい
・自分が言ってることが分かっていない
・読み直していない
ことがわかるわよ。
重複部分を削除して
足りなくなった字数の埋め草を書かせると
また進次郎構文が入ってきて
なかなか添削が終わらないわ。
進次郎構文をゼタに紹介するとゲラゲラ。
前日に中田大学の日本史の動画を
ゲラゲラと視聴していたこともあり
ゼタ:
「あー面白い。この人もお笑いの人?」
あなたの国の前大臣よ。
でも。おかげで
次回からは自力でできそうじゃない?
そう、あの日のゆすらのように。
おしまい。
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