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#Slack を使ったチームの見える化が想像以上に便利でした

来週はSalesforce World Tour Tokyoということで、2セッション登壇予定なので頑張っていきたい所ですこんにちは。吉田丈治です。

https://event.salesforce-japan.com/wttnov23/sessionlp-2-B4

データ統合・活用と生成AI時代を支えるシステム基盤実現 : AI x Data x Security

Slackを最適化して使うとどうなるかという話

これは前にも書いたのですが、最適化が進むと組織全体が見えづらくなります。ここで言う最適化の極端な形は、必要なチャンネルに過不足なくきっちりと人が割り当てられている事で、これをやると流れ込む情報量が必要最小限になり、可処分時間が増えます。一方で、自分が見てない範囲は全く目に入らなくなる為、組織としての一体感を出していくには他の施策が必要となってきます。
そこで、もう二年前になるのですが、TimeLineというSlackアプリを作成し、公開チャンネルのpostを一つのチャンネルに転送するという機能をつけました。その狙いはこちら

2年ぶりにTimeLineに新しい機能を追加した

それは何かというと、特定の人の投稿を特定のチャンネルに転送するという機能。これまでは特定のチャンネル(もしくは全ての公開チャンネル)の投稿を特定のチャンネルに集めるという機能だったのですが、二年ぶりに考えたのは人へのフィーチャーでした。
これが出来ると何が嬉しいかというと、例えば
・社長がどこで何を言っているのかを知りたい
・チームメンバーが何をしているのか知りたい
・特定個人の動きを知りたい

と言ったことが可能になります。ふーん、それで?って思いませんでした?

リモートワークや出張の多い職場にオススメしたい機能

弊社リバネスは、国内外問わず出張の多い組織です。
一方で昨年始めたリバネスナレッジはITチームなのでハイブリッドワークにしています。
両者に共通するのはオフィスに常時いるという訳ではないということです。
顔が見えない相手が今何をしているのかを知りたいと思う瞬間はあります。
リバネスナレッジもメンバー数が増え、全員がどのように活動しているのかを知るのが大変になってきました。そこで、チームメンバーの投稿が一つのチャンネルに転送されるように設定して運用してきた訳です。

リバネスナレッジのチャンネル

こんな風に流れてきます。
一目見れば稼働状況が分かるということで、チームのマネージャーに使ってほしい機能ですね。
ということで、無料で使えますので是非どうぞ。
資料:https://lne.st/TL
インストールリンク:https://lne.st/getTL

Slackをもっと機能的にする

Slackは最初こそチャットツールでしたが、開発者がアプリ開発が出来たり、様々なツールとつなぎこむことで利便性が高まるよねということで発展してきた世界です。
リバネスナレッジでは、最近話題の生成AIを利用できる「Party on Slack」など8種類のアプリを展開しています。
是非一度除いてみてください


noteにはこれまでの経験を綴っていこうかと思います。サポートによって思い出すモチベーションが上がるかもしれない。いや、上がるはずです。