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深夜特急を読んで欧州を目指した二十歳の頃-#3 ロンドンDAY2-

前編はこちら
沢木耕太郎の深夜特急を読んで欧州周遊に行った大学時代の周遊記。
以下の写真は2001年、当時のデジカメで撮影したものです
文中の妙に細かい描写は当時書いた日記から引っ張ってきてます。

London bridge is falling down, falling down, falling down♫(ヘッダ写真はロンドン橋を目指して写真撮ったけどタワーブリッジでしたという写真です。2001年当時GoogleMapなんてものはなかった僕らは地図を片手に旅をしていました。)

ロンドン初日は、ヒースロー空港からVictoria駅まで地下鉄移動、赤い二階建てバスにのりバッキンガム宮殿に行き、ビックベン、テムズ川のほとりをあるきつつ大英博物館というコースを歩いた。でかい荷物を背負って。

その翌日、目指すはバッキンガム宮殿である。宮殿内部を見学できるチャンスがあったのだけど、ハタチそこそこの学生だった俺たちは集合時間に遅刻…£11=¥1871をフイにしてしまう。

バッキンガム宮殿では衛兵交代式を見た。もんのすごい人の山だったことは覚えてる。結構長いんだけど見て後悔はしない。

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衛兵交代式を見たあとは買い物したりぶらぶらしたり…

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なぜかMetroが途中で止まり、臨時バスに乗ることが出来た。二階建てバスに。するとみるみる天気が変わるロンドン。

これが…

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こうじゃ!

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いくらなんでも急変すぎるでしょこれは。

からの…晴天

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びっくりした一日だった。

途中駅で、Eメールマシンがあったのでチャレンジするも使いこなせずメール送れなかったのでした。当時はまだインターネットも貧弱だった時代。

夜はもちろんパブへ繰り出す。地元のおっちゃんの隣があいていたのか、そこに座り、おすすめのビールを教えてくれないか?といったら、Bitterって名前のビールを奢ってもらった。London PridetとBitterが美味しかったと記録されている。

Bitterはベアレンビターのことだろう。

終わりよければ全てよし。二日目にしてビールが好きになっていた欧州の夜であった(当時はビールそんなに好きではなかった)

2日目のお会計

メトロのone day pass :£4(やすっ
バッキンガム宮殿:£11 * 2回(1回目失効につき)
ホテル:£15
パブ:£8.6
青りんご:P75
total:£50.35 = ¥8560

前後編


noteにはこれまでの経験を綴っていこうかと思います。サポートによって思い出すモチベーションが上がるかもしれない。いや、上がるはずです。