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私に起きた変化

100日間チャレンジ(いまでは110日間)の、32日目。
いよいよ近付いてきましたねぇ、日食の日が。
まだ明日もう一日あるから、そこを掘るのは次回に回そうと思いますけど。
なんかねぇ、いま目前に至って…。
これまで私、よくがんばってきたなぁって、つくづく思います。
やっぱり、コロナが始まってからこっち、ですよねぇ。
人生が、ぐぐぐっと動いていった。
もちろんカウンセリングを受け始めたっていうのが、大きいんですけど。
決して、それだけじゃない。
今日はちょっと、そこらへんについて書いてみようと思います。

いま考えると私、コロナ以前は「世間に合わせる」っていうベクトルでしか、動けてなかったんですよねぇ。
世間に対する反発とか、嫌悪感はもちろん、感じてましたけど。
ムッチャ世間体を気にしまくる親のもとで育ったこともあり、「関係ないや」って放り出すことができなかった。
反発心も込みで世間を意識し、「マジョリティから離れすぎないように」と、ちょっと外れた位置をキープすることに奮闘してました。
これだって結局、「世間に自分を合わせようとする」って意味では、他人軸で生きてるのと同じことですよねぇ。
ところがコロナが始まる前の年の春、知らずしらずメンタル面を支えてもらってきたパートナーを病気で亡くし。
そのときにはじめて抗がん剤治療ってものの一部始終を見せてもらったことで、胸の中には医療をはじめとした、ガッチリと組み上がって揺るぎのない利権構造に対する不信感が生まれてました。
で、その不信感を丸一年にわたり育てたところでコロナが始まったんです。

最初はねぇ、まだ私ぜんぜん他人軸で生きてましたから、まんまとメディアにだまされました。
でもありがたいことに不信感があったぶん、「この狂乱状態、まともじゃないでしょ」って、間もなく気付くことができた。
そして一旦とっかかりをつかむと、面白いようにどんどん、つながっていきました。
「これもそうだったんだ」「え?ってことは、あれも?」って、ドミノ倒しみたいに、どんどんリンクしていった。
ほら私、正にエリートたちが取り仕切ってる広告業界で働いてたでしょ、だから過去に感じたいろんな違和感が一気につながったのかもしれません。
でも、そうやって急激に扉が開いていったことで、どんどんメンタルがヤバくなってっちゃったんですよねぇ…。
ダークサイドに引きずり込まれるみたいに、エグい部分をどんどん深掘りしてったら、一人でメンタル維持するのが難しくなっちゃった。
もう中身がなくなるまでゲェゲェ吐いて、それでも調べずにいられない、みたいな感じ。
それで仕方なく頼れそうな人をネットで検索して、ほぼ最初に引っ掛かったのが、いまも関ってもらってるカウンセラーでした。
もはやこのくだりについては私、「生まれる前に予定してきたんだなぁ」としか思えません。

そしてカウンセリングを通して徐々に、自分の視点を信じることを学んで、そのユニークさを理解し、使えるようになって…。
そしたらどんどん、自分で自分を閉じ込めてた目に見えぬオリの、外側へ外側へと出ることができたんですよねぇ。
ひとつ外側に出ると新しい課題が与えられ、また外に出てっていうのを、次々とくり返してた感じ。
それをすることで私「あぁ、宇宙は入れ子って本当だったんだぁ」って、身をもって理解することができました。

また、自分を理解するタームでは、私が生まれてきた理由さえはっきりと理解できたんですよねぇ。
私、今回、「引っくり返りを体験するため」に生まれてきたんです。
だから、この三次元で「他人軸」の極限まで、行く必要があったんですよ。
なぜなら極と極とは、実は、つながっているから。
トーラスや “∞” みたいに、一方の極の果ての果てまで行くと、いつの間にかもう一方の極に出てる。
それこそが、引っくり返りだと私は認識してます。
さらに宇宙は入れ子だから、私が引っくり返れば、私を取り巻く現実もまたくるり!と引っくり返る。
それが、いままさに私が見ている、この世界の現状ってわけです。

この引っくり返りが見たい一心で私、ここまでガムシャラにがんばってきたんです。
なのでいま、自分に対して「よくがんばったよねぇ」としか思えなくなってるんですよ。
ホント、よくがんばった。
あとは、世界の引っくり返りを、しっかりとこの目で見届けるだけ。
それで、ありがたいことに私の生まれてきた目的は達成できます。
その後の人生はまぁ、オマケみたいなもんでしょうか。
やることはやったから、後は楽しむのみ。
それだって私の楽しいエネルギーは、人にもしっかり、影響してゆくはずなんです。
そうやって周囲の人と影響し合いながら、楽しく生きてゆければ、私としては大満足です。

では、今日はここまで。
もしも最後まで読んでくれた方がいたなら、ありがとうございました。

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