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シロツメ草の思い出

小さな思い出です。 保育園の年長さんか1年生か、その頃です。お天気の良い日の午後、近所の女の子たちと野原?空き地かな?で、のんびりと遊んでいました。沢山のシロツメ草や蓮華が咲いていましてね、私はシロツメ草で首飾りを作りました。丁度お誕生日だったのもあって、嬉しい気持ちで下げていたんですね。そろそろ帰ろうかという頃になって、とある女の子がその首飾りを私の首から引きちぎって走って帰ってしまったんですよ。びっくして悲しくて「〇〇ちゃん、返して~待って~」と泣いてたんですけどね、家の方向が反対なのでショボショボと帰りました。

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ただ性格がぼんやりしているのと単純なので、家に着く頃にはもう気持ちは直ってました。母がお誕生日にちょっとしたケーキを買っていてくれていましてね、家族で楽しくワイワイと食べていたら、その女の子がご両親に連れられて大泣きしながら謝りに来ましてね。他の女の子が言ったみたいでした。きびしく怒られたんだと思います。うちの両親は「まあまあもうそんな事はいいから、ケーキまだあるし食べていくか?」なんて言ってね。 私はぼんやりしているので、「なんだかよくわからないなあ??」って。今思えば首飾りあの子の分も作ってあげれば良かったのかな?なんて思います。そんなセツナイ思い出です。

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きゃらをさんの素敵な企画に参加させていただきます♪ (これで合ってるかしら?)



「仲良しの写友と写真展を開く」という小さいようで私的には大きな希望を持っています。非力な私には遠い道のりですがサポートしていただけると嬉しいです。一緒に写真展を開いてくれるお友達も見つけなきゃ(*^_^*)