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棒に噛みついてた私が自分主導で生きれるようになった話

こんにちは。
こんな変なタイトルにも関わらず読んでいただきありがとうございます。
是非最後まで読んでいっていただければ嬉しいです。


棒に噛みつく女


はい。これはかつての私のことです。笑

私は嫌なことがあると他人のせいにして自分の不幸を憐れんでいました。

どれくらい他人のせいにしていたかと言うと、
そう、
棒に噛みつくほどでした。。

犬も歩けば棒に当たると言いますが、
ある日、鉄の棒に頭をぶつけた私は、
そんなアクシデントすら棒のせいにして
棒に八つ当たりして噛みついたのです。

さすがにこれは子供の頃のお話ですが、
特に20歳頃までは他人のせいにしがちな生き方をしていました。

「何であの人は私の邪魔をしてくるんだろう。」
「あの人は運が良くてずるい」
「私ももっと恵まれた環境なら良かったのに」

なんだかよくイライラしていました。
棒に噛みついたところで、
鉄の棒は私をよけてくれないのに。
歯が痛いだけなのに。
それでも私は棒のせいにしていたんですよね。

自分主導で生きる


それから十数年経ち、
かつて棒に噛みついていた少女は大人になりました。

あれからたくさんのことがありました。
色々な出会いや経験を経て、自分でも本当に人格が変わったようです。

宗教や変な商材みたいな怪しい話ではありません。
自分と上手く向き合えるようになった
シンプルに言えば、ただそれだけの話なんだと思います。

自分のことが上手くコントロールできるようになり、
イライラしてしまうこともかなり少なくなりました。
人生掛けて取り組みたい目標も見つかり、
今は起業して、家族との時間を楽しみながら
ゆったりと自分のペースで暮らしています。

自分で自分の人生を切り開いている実感があります。

今、棒に頭をぶつけたなら…
おそらく棒をいたわってあげられるでしょうね。笑

「自己中」で良い


自己中心的って言うとネガティブな印象があると思いますが、
かつての私と今の私、どちらも「自己中」と言えると思います。

かつての私は文字通り、他人の行動すら
自分の都合の良いようにあってほしいと願う自己中でした。
自分の不都合は他人のせい。
運が良くならないかなと願うばかりでした。

今の私も自己中です。
不都合な状況になったとき、
この状況を抜け出すために私には何ができるかを考えます。
どんなに理不尽と思える状況でも、
一呼吸置くとそう思えるようになりました。
運が悪い日もどうにかなると思えてくるようになりました。

自分を取り巻く環境は自分の反応を中心として流れているってことなんですよね。

他人次第の人生


他人に批判の目が向いているとき、
他人に対して「私のことを配慮してほしい」という気持ちで一杯になっていると思います。
他の人の変化を望む気持ちで一杯です。
大切なあなたのことはそっちのけで。

万が一、トラブルの元となった人が変わったとしても、
同じような人にまたあなたは振り回されてしまいます。

大事なあなたの人生を他人任せにして良いのでしょうか。
もっと自分を大事にしてあげてほしいんです。

棒に噛みついても何も変わらない


自分の人生は誰が何と言おうと自分中心なんです。
あなたが他人のせいにすれば何も起こらないし、
あなたが行動すれば何かが起こります。

そして他人の人生もまた他人のもの。
あなたが何と言おうと、その人の人生はその人次第で流れていくものです。

そう。
棒に噛みついても、棒は何も変わってくれませんでした。
でも、私が歩き方を変えるだけで当たらなくなるんですよね。

こんなふうに考えられるようになってすごく生きやすくなりました。
毎日が楽しくなりました。


自分で変化を起こしていくことはとても大事なことです。
変化を起こせたらたっぷり褒めてあげてほしいんです。
でも中には褒めることが苦手な人もいるんですよね。

次回は自分を褒められない人についてお話ししていこうと思います。
是非読んでみてくださいね。
(続きは後日!って方は、是非フォローをお願いします!)


ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
それではまた。
Genie Granny(ジーニーグラニー)


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