【初心者向け記事】（この記事は３〜４分で読めます）
投資歴8年の植田です。
投資の入門講座もやっています。💁🏻‍♂️

👉もう一歩、投資・株式市場について考えたい方向けの
記事です。

👉「積み立て投資だけを行う方」には不要の記事となります。

👉今年は積み立て投資が一番いいと思う、という話。

👉掲載図は、私の今年の🇺🇸米国株式市場の
予想シナリオ４パターン。

株式市場の短期・中期の正確な予想などは
誰にでも大変むずかしいことです。

ですが、敢えて私の今年の
相場変動イメージ４パターンを
描き出してみました。
米国S＆P500指数の動きです。（予想）

※S&P500指数は、アメリカの日経平均のようなもの、
と思って大丈夫です。アメリカ市場の「全体の動き」に
おおよそ近いですね。💁🏻‍♂️

今現在、年初から大きく
アメリカ株式市場が下げています😅
グラフだけ見ていると、なかなかシンドイです。

今年のアメリカ市場はUPした図、
想定４パターンの動きの
どれでもなり得るかな、
と、いまイメージしています。
（つまり実は「何もわからない」と告白していますが）

もちろん年末には上がってて欲しいですよね😅
（多分シナリオ❶、❷じゃないかなあと期待）

・・で・す・が、、

アメリカの金融政策の変更・インフレ(物価上昇)、
その他さまざまな国際情勢が
株式市場にどう影響するか？
よくわかりません。
大変不透明ですね。

こう言う不透明な状況下で
👉もっとも気楽な投資スタイル👈は、

「相場変動に関係なく定額、定期で積み立てる」
（ドルコスト均等法）

です。これを設定しておけばあまり悩む事なく
だいぶ気軽です。
（つみたてNISA等をしている人もそうですね）
知っている人から見たら当たり前の話です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

動きが激しそうな時に

「ここが買いだ」
「ここが売りだ」
「これだけ損した、得した」

とやっていると疲れます。

私はこの
「疲れること」
が投資を継続する上で大敵だと思っています。
（プロとしてやるなら話は別です）

あまり相場変動に振り回されて疲れると
途中で投げ出してしまいます。
面白くありませんからね。🥲

月並みですが

「継続は力なり」です。

投資をやっているとついつい
目先の利益が気になることもあります。
下落していると、当然、精神的負担を感じます。

大きく下落しているときは
「今はバーゲンセールかもしれない」
と考え方を変えることも
投資を継続する上でたいへん重要です。

そんな偉そうなこと言ってますが
この後、（少ない確率で）
大暴落と呼ばれる現象が起きたら
どうなるかは私もワカリマセン。

ですが歴史上、大暴落と呼ばれる状態は、
（大暴落の定義にもよりますが）
数えるくらいですね。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

例えば日本で生活していると、大地震はいつかは来ます。
大地震を恐れて海外に引っ越したりする人は稀です。

大暴落を恐れて、投資を全部やめて
全て銀行預金etcにするのも、選択肢の一つです。

その場合（可能性としては少ない）大暴落を避けるあまりに
「将来ジリ貧になるリスク」を積極的に?とる事にも
なります。（もちろん人による）

･･･などとちょっと失礼なことを申していますが

その人のリスク許容度、投資の理解度、資金力などで
今後も投資をどうするか？、
どう判断すべきか？は千差万別、異なります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

株価が下げていく時に、
ときどき、（投資の講座の受講生の方などから）
「もう売却した方がいいのですか？💦」
と聞かれます。

答えは
「正確にはわかりません」
です。

人によって
リスク許容度(耐性)、投資の理解度と資金力、
また、投資の想定期間が
ぜんぜん異なります。

そういう条件を抜きにして
答えるのは難しいですよね。

冷たいようですが

「ご自身で判断してください」

と回答するのが一番正しいような気がします。

ご自分の資産・お金を一番大切に思っているのは
ご自身です。

そのような大事なものに対する判断を
誰かの判断に頼るのは
そもそもおかしいですよね。😅

運用に関して、日頃から
「どう判断するか、どう考えるか」
というスタイルを少しずつ
身につける方が大事だと思います。

少なくとも私はそう思います。🙋🏻‍♂️

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

🟧植田言志（うえだげんじ）
1977年千葉県生まれ、宮城県育ち

🔵画家＆フィナンシャルプランナー＆投資家
仙台一高卒、
筑波大学芸術専門学群卒業
‘19年国際博物館会議京都大会出展
‘19年銀座画廊「美の起原」展入選
ペン画、水彩画などを制作、
個展販売＆依頼制作
絵画教室主催（現在、生徒数約８０名）

🔵趣味＝経済の勉強、投資、近代日本史、
ランニング、書道、その他