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ダラス地区、不動産セミナー

コロナで人間が集まるやつは3年開いてしまったが、本来は毎年やってくれるセミナー。去年はオンラインでやっていた。

ダラスの不動産売買はここ2か月で急減速してきた。このグラフは7月までだが、8,9月でもっと落ちていると思う。ローン金利が急上昇していてローンで住宅購入の人が一気に買い控えに入ったからだ。

プレゼンターのDr. Dotzourによると、今回の金融引き締めは、インフレ抑制に時間がかかり、2年くらいはかなりの失業を伴う不景気になるだろう、とのこと。ただ、不動産はアメリカ全体で慢性供給不足なので、下げは一時的だと言っていた。

インフレ抑制に2年。憂鬱だ。株価も下がり続けるわけだ。失業者が増えれば社会の弱者にしわ寄せが来る気がする。日本と違ってレイオフに躊躇がないので変化は速い。治安も悪くなる。憂鬱だ。

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