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なぜ、様々なICTツールを導入してきたのか?

2015年3月にユニバースクール という塾が開校してから6年目に突入しました。
開校当初は、ごく普通の集団塾(小中学生)でスタートしました。

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しかし、毎年様々なICTツールや教材、教育アプリなどを導入してきました。
ユニバースクールの授業スタイルはかなりの変遷を遂げてきたと思います。

参考までに簡単に導入したものやその他の活動をここでご紹介させていただきます。詳しいツールの説明は省かさせていただきます。

<2015年>
 学習塾ユニバースクール開校、プロジェクター等を使ったデジタル授業、高等部では映像授業ベリタスアカデミーを活用
2016年
電子黒板導入、ことばの学校、
UNIVER-TV(YouTube)、UNIVER-RADIOスタート
2017年
理社映像授業自社でコンテンツ製作、キュビナ、スタディプラスなどのICTツール、キャリア教育ENAGEED、映像授業 学びエイド導入
2018年
大学受験専門ユニバーハイスクール 開校、英語音読ツールLoqLog、ノート共有アプリclearS、atamaプラス、英検アプリ導入、学びエイド鉄人講師
2019年  
中学生向け授業動画コンテンツUNIVERPLUS(ユニバープラス)製作スタート
<2020年>
UNIVERPLUS(ユニバープラス)製作中、オンライン授業

おそらく、他にもここに書けていないだけでまだまだあると思います。(もちろん、もう使用していないものや、現在も使用させていただいているものもあります。)

なぜこんなにも色々なツールを使っているのか?
なぜ毎年毎年新たなものを導入してきたのか?

簡単に新しいツールをポンポン導入しているように見えますが、毎回導入する度にこのスタイルでいいのか?もっと他のやり方があるのではないか?自問自答を続けてきました。

時に、「軸がないんじゃないか?」「ICTに頼ってるだけじゃないのか?」「なんて節操がないんだ!」なんてことを言われたこともあります。(半分冗談ですが)

でも、私たちがこの5年間思い続けていきたこと。

それは、
一人ひとりに最適化された教育の実現をすること。そして、ICTツールを使うことで今まで以上の学習の効率化、理解の促進の大きな手助けになると考えていました。

さらに、教科内容だけで塾の時間を埋め尽くすのではなく、キャリア教育を行い、自分の将来に向けて考えること、将来に必要な力を身につけること。この時間が塾としても必要だと考えました。(もちろん、塾として成績を上げていくこと、受験を突破することは大前提です。)

そして、もっと生徒とのコミュニケーションの時間を取ることや教室に集まったからこそできるライブ感のある授業や生徒が主体となった授業など、
(今の時代だからこそ使うことができる)ICTツールを活用することで、先生という人間だからこそできること、生身の人間だからこそできることにもっと注力できるのではないかと考えてきました。

もちろん、ティーチングの部分は決して疎かにしてはいけません。経験を積んだ先生だからこそ、日々研鑽をしているからこそできる優れた指導があると思っています。

決してICT任せではなく、先生という人間と力を合わせることでこのような ICTツールがより活かされ、今まで塾でできなかったようなことも実現できると思います。

今私たちが製作している中学生向けの動画授業コンテンツUNIVERPLUS(ユニバープラス)はそれを実現していくためのツールです。そんな想いから生まれました。
徹底的に使い倒せるツールにするために、導入映像授業、演習問題、確認問題、暗記モードなどを今まさに製作している最中です。

ICTと熱い想いを持った先生で作り上げる教育の未来にワクワクした気持ちでいます。

ラジオ更新! こちらでもお話しています。
#14 なぜ、様々なICTツールを導入してきたのか?


中学デジタル授業コンテンツ、ユニバープラス。

導入映像授業、演習問題、確認問題、暗記モード、質問対応など中学生にとことん使ってもらえるデジタルコンテンツサービスとなっています。

お問合せはこちら↓ 

UNIVERPLUS(中学生向け授業動画コンテンツ)


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