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1108.あなたのため?本当は誰のため?

今日もご覧いただきありがとうございます。
営業&人材育成トレーナー
アンガーマネジメントコンサルタント
Office M&Rの坂山一哉です。

ふと気になった言葉!
「あなたのためを思って言っているのですよ!」

若い頃、親にもよく言われた。
そして子供ができて、
また部下を持つようになって、
今度は自分も言ったことがある。

よくなって欲しい。
それは良くないよ。
絶対こっちの方が早いよ。
こっちの方が得するよ。

様々場面で、様々な関係で
でもその方のためを思って
言っているはずだ。

でも本当にそうであろうか?
そうなった方が良いといった意味が
入っているのは理解できる。

でも、それって
あなたのためではなく、
本当は自分がそうなって欲しいという
願望の方が多く含まれている。

だって、言ってくれたことを聞いて
上手くいったなら、
俺のいう通りになっただろ!って
言われかねないし、

逆にうまいこと行かなかったら、
俺のいうことを聞かないから
そうなるのだ!と言われかねない。

要は、自分願望、欲望を相手に
伝えているだけだ。

であるならば、
私はあなたにこうなって欲しいよ!
って言ってれたらって思うのだ。

言葉の受け取り方って本当に様々ですよね。
え急になぜこういうことを書いたかって?

最近経験したからですよ。
あなたのためを思って言っているのに!
って、営業マンが最後に捨て台詞のように
言って電話を切ったことがあったのですよ。

営業、頑張ってね!

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