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1057.売りたい気持ちはわかるけど、押し売りにならないでね!

今日もご覧いただきありがとうございます。
営業&人材育成トレーナー
アンガーマネジメントコンサルタント
Office M&Rの坂山一哉です。

世間はGW真っ最中!
基本私もお休みをしていましたが、
本日はある方のコンサルもあり、
出勤してきました。

さてさて今私は新しいトートバッグが
欲しいのですが、なかなかこれっていうものに
出会わないですね。

今買うな!ということなのかな?って
思いながら、お店を見て回っているのですが、
先日あるお店で
「もうちょっとゆっくり見させてよ!」って
思ったのです。

あるブティック、洋服やバッグ、小物など
おしゃれなものが並んでいます。

そしてお店に入るや、
「いらっしゃいませ!」と元気な声で
迎えてくださいました。

まあここまではよくあることなんですが、
バッグが並んでいるところに
私が行くと、

「バッグをお探しですか?どういったものを!」
と聞かれるので、

「ちょっと大きめのトートバッグを探していて」と
言うと、

この店員さん、
次々とこの製品は・・・
そしてこの製品は・・・と
矢継ぎ早に説明するのです。

そして次に聞いてきたのが、
「どのような時に使うことをお考えですか?」と。

仕事でもプライベートでも
どちらでも使えるのを探していますと伝えると、

「これなんか如何ですか?」と
別のバッグを持ってきて言うので、

「もう少し大きいのを探しているんですよ」って
答えると、

「そもそも何を入れようと思っているのですか?」
と聞くのです。

いやいやもうここまで来ると正直もうええわ!
って感じ。

ちょっと黙ってゆっくり商品見させてよと
思いましたが、
「また考えておきますわ!」って
お店を出てきました。

売りたい気持ちはわかります。
お客さんに色々と聞いて、
ぴったりなものを探そうとする気持ちも
わかります。

でも本当に大事なことは何でしょうか?
お客さんにゆっくりと見ていただき、
決めていただく。

決めかねているからこそ、
助言できる店員さんが必要なのでは
ないでしょうか?

何度も言います。
売りたいのは本当にわかります。

でも色々と言いすぎると、
それは押し売りのように聞こえるのです。

それでは売りたいものも
売れないのでは?って思ったのでした。

あ〜
それにしても、
これってピンとくるトートバッグ、
なかなか無いな〜って思っているのです。

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