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映画『四月になれば彼女は』公開直前記念号 (全文無料公開)

※「物語の部屋」メンバーシップ特別試写会の募集は定員に達したため締め切らせていただきました。

映画『四月になれば彼女は』の公開まで、あとひと月と少しになりました。
桜の開花を待つような、そわそわした気分で毎日過ごしています。

小説『四月になれば彼女は』は2016年に発表した小説です。

当時、僕のまわりから恋愛をしている人がどんどんいなくなっていくのを目の当たりにして、その謎を解きたくなり、この小説を書き始めました。
100人を超える男女に取材し、さまざまな恋愛のかたちに触れながら、物語を紡いでいきました。
(詳細はnote『物語の部屋』の「第5話 四月になれば彼と彼女は」読んでみてください)。

あれから8年。
きたる3月22日に映画『四月になれば彼女』が公開初日を迎えます。
佐藤健さん、長澤まさみさん、山田智和監督など、ちょうど僕が小説を書いていた頃の年代のスタッフ・キャストが集まり、今の時代の映画として作り上げてくれました。

豪華な俳優たちの競演、ウユニ・プラハ・アイスランドなどの圧巻の映像、小林武史さんによる素晴らしい映画音楽、そして藤井風さんに書き下ろしていただいた心救われる主題歌など、この映画を語るには紙片がいくらあっても足りないのですが、とにかくスクリーンで観ていただきたい気持ちでいっぱいです。

映画公開を記念して、川村元気note『物語の部屋』のメンバーシップのみなさんを特別試写会にご招待できればと思います。
いつも僕の創作活動を応援して頂いているみなさんの感想を、どこよりも先にお聞かせいただけると嬉しいです。

僕も上映終了後に試写会場に伺い、みなさんと小説&映画『四月になれば彼女は』についてお話しすることができたらと思っています(小説本お持ちの方にはサインもします!)。

note『物語の部屋』メンバーシップ特別試写会のご案内

©2024「四月になれば彼女は」製作委員会

※「物語の部屋」メンバーシップ特別試写会の募集は定員に達したため締め切らせていただきました。たくさんのご応募、ありがとうございます。

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・入場料は月2000円です。
・エッセイや物語、メンバーとのQ&Aを月3〜4回お届けします。
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