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東南アジアを旅して。

東京に住み、写真で食べて行くことを決めてから4ヶ月。

頑張りまくるぞーって意気込んでいたらある日急にしんどくなって、気持ちに余裕が持てなくなった。

僕は気持ちをリフレッシュするために旅に出た。


行き先は「微笑みの国、タイ」。

僕が旅と写真が好きになった始まりの国。
旅の日数は14日、その間タイとカンボジアの6都市を訪れた。



この国では多くの人が自分らしく生きていた。

客に見向きもしないで携帯を触る店員。
ドアを開けたまま走るバス。
突然踊り出すセブンイレブンの店員。
バイクに3人乗りする人々。

「こうあるべき」「それが当たり前」だと決めつけていた僕の24年間の常識が一瞬で崩れていった。

窮屈に感じていた生活を送っていた僕にとって、この価値観がぶっ壊れる瞬間がたまらなく好きだった。



東南アジアの現地の人が食べる食堂や屋台は衛生的な問題で日本人はお腹を壊しやすい。
それでも僕は屋台飯を何度も食べた。


その街のにおいも雰囲気も味も肌で感じたかったから。 現地の人が話す言葉が心地よく感じたから。



タイやカンボジアで出会った人たちは決して裕福ではないのに、たくさんの笑顔に溢れていた。

「物資で溢れてることが幸せじゃないんだよ」と教えてくれた気がした。





旅は僕に大切なことを思い出させてくれる。




「やっぱり僕は旅が好きで、人が好きで、写真が好きだ。」



もっといろんなの人に出会いたいし、たくさんの場所に行きたい。

それが僕の生き方だから!!!



人生にレールなんてない。生き方に決まりはない。
全部はキミ次第だ。

そう教えてくれたのは旅だった。



自分に限界を作っていたのは自分だ。
やれば僕は何者にだってなれる!!!


今回の旅は忘れかけていた大事なことを思い出させてくれた。

思い切って旅にでてよかった。




僕はこれからも「好きなことで生きて生きていく!!!!」
だって、人生は一度っきりだから!!

そんな僕の生き方が、写真が、誰かの一つの道しるべになったらいいなと思っています!!

そのために僕はこれからも走り続けます!!!!!



平成20年6月25日の元気

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