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究極の玄米野菜スープ

根菜、葉物や玄米とまとめて一緒にとれるのがこの究極のスープ
「玄米野菜スープ」です。
これは私のマクロビオティックの先生から教えていただいた、超優良健康
スープです。もちろん味は最高!
このスープの特徴は炒った玄米をスープに加えることで味にコクとうま味が出ます。この煎り玄米は他のスープや鍋に少し加えるとスープにコクがでますので煎り玄米を作り置きしとけば、スープ系の料理に便利です。
ただし、玄米ですからやわらかくなるまで時間がかかりますので時間が
かかりますのでご注意ください。

栄養チャンネルNobunagaというNobunagaさんの動画で、「野菜スープが
ガンを抑制」という動画があります。がん患者を対象に野菜スープを投与
した臨床介入試験が米国のマウント・サイナイ病院で行われ、非小細胞肺癌のステージ3&4の患者に対して野菜スープを与えるとガンの転移が減少し、生存率を改善したという話しです。
詳細は栄養チャンネルNobunagaの動画をご覧ください。

それでは究極の野菜スープのレシピをご紹介します。レシピといっても
極めてシンプルです。ただ野菜や玄米は可能なら無農薬や低農薬のものを
使ってください。特に葉物は無農薬/低農薬のものをおススメします。

材料はこんな感じです。適当な量でいいですが、根菜を中心にしてくだ
さいね。5- 6人前の材料です。

  玉ねぎ            1個(うす切り)
  ごぼう            1/2本(斜めうす切り)
  にんじん           1/2本(輪切り)
  大根             1/4本(イチョウ切り)
  れんこん           1/2本(イチョウ切り)
  カボチャ           1/4個(2cmの角切り)
  小松菜            1束(3cmの長さ切り)
   大根葉、カブ菜、水菜などそのときあるもの
  キャベツ           1/4個(乱切り)
  玄米             1/2カップ
  海塩             適量
  水              適量
  ごま油            適量

作り方
 1.野菜はきれいに洗って、皮のついたまま上記のように切る。
 2.玄米は洗ってざるにあげ水切りしてドライにしたものをフライパンで
   キツネ色になるまで炒める。(玄米を炒めるときは油は使いません)
 3.大き目の鍋を火にかけ、ごま油を適量入れ中火で玉ねぎをよく炒め、
   次にごぼう、人参、れんこん、大根の順で炒める。
 4.3に2の玄米と水(ほぼすべての材料がかぶるくらい)を加え、沸騰
   してきたら弱火にして途中水を足しながらコトコト最低2時間位
   煮る。
 5.途中30分くらいたったら、カボチャ、キャベツ、小松菜を加え
   煮る。
 6.2時間くらい煮込んだら、海塩で味付けし火をとめる。
 7.少し冷めたら、ミキサーにかける。or ミキサーにかけずにそのまま
   食べてもOKです。ミキサーにかけない場合は野菜を少し小さめに
   カットしてください。
 8.7を鍋に移し火にかけ。スープの濃度は水を足しながら調節し、海塩
   で味を整えてドロッとしたスープに仕上げてください。

玄米スープ+パスタ
 このスープに出し汁(昆布と干し椎茸のみ)を加えて少しゆるめのスープに 
 してから茹でたショートパスタ(フジッリやペンネなどお好みのパスタ)を
 加えて海塩と胡椒(白)で味を整えればパーフェクト。
 *出し汁(昆布と干し椎茸)は前もってピッチャーに水、昆布と干し椎茸を
  いれて一晩冷蔵庫に置いとけば火を使わなくてもいい出しがとれます。




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