波とは何か

波とは何だろうか

色んな波があり、翻訳が有る
音の波
水面の波
風による波もある

波とは振動であり、周期があり、波長が有る
波は伝播していく
波には横波と縦波が有る
疎と滿の波も有れば
上下左右の波もある

さまざまなものが重なって複雑な波をつくる

人の波もあれば、経済の波もあり、感情の波もある
波とは、揺れ動いている存在のことかもしれない

善かれ、悪しかれ、波は力を持っている
音の波にしろ感情の波にしろ、力を生み出している
力には、ベクトルが有る
方向性が有り、エネルギーがある

間違いを恐れずに翻訳するなら
波は、エネルギーであり、情報であり、思いであり、心である
激しい振動を伴う波も有れば
精妙な振動を伴う波も有る
そこに含まれる情報に課題が有るだろう

何が善なる波動で、何が悪なる波動なのか
善悪も人時所によって違う場合があり
この課題は難しいけれど、おそらく、深い意味を持ち
その波が起こしている連鎖で、この宇宙も創られているのだろう

その翻訳を人間的にとらえるならば、
神としての大きな波が有り、その中に小さな万象万物の波が有る
主なる波が有り、分かれて小さな波が起きている
そして、小さな波が重なり合い大きな波に影響を与えている
大きな波は親であり、小さな波は子や孫でもあるだろう

大きな波と小さな波は、不即不離の関係であり
人間が神仏の子であるということと同じなのかもしれない
そして、どのような小さな波にも小さな価値が含まれ
その価値が集まって一つの理念を表現するようになる
そして、神なる善悪と一体になろうとしているのかもしれない

良い波を集める事
善い波の振動に合わせる事
幸福の原理、繁栄の原理の中には、おそらく、波動としての課題が含まれているだろう

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