人生初の秋田である。

げのの日本行ったことある地域最北端は山形だったのだが、ついにその記録を塗り替えた！！山形からその秋田の目的地まで鈍行移動で約3時間半である。なんだすぐ着くじゃんって思った。もうねトルコでDOGU Express鉄道の普通席で26時間移動とかしてしまったので、体がバグってるわけですよ。

当時の記事はこちら↓

ホステルに到着してすぐ荷物を置き、歩きながら「横手まんが美術館」を目指してみた。まんが美術館へ向かう道しか表示しないで適当に歩いていたのだが、もう歩く道すがらの建物のレトロ感が良すぎてね…

激写しながら歩いてたら、徒歩45分なんてあっという間なわけである。たまたま通りながら知ったんだけど、街の中の通り400メートルくらいが「蔵っしっくロード」と呼ばれている、古い建屋ばかりの通りになっていて、観光名所だった。リノベされてオシャレになっちゃってる建物も多かったけど、なかなか趣のあるものが多く、大変楽しい通りであった。

ここへ来る前に、奈良県の今井町観光へ行ってしまってたので、規模感はコンパクトに感じたが、一軒一軒の規模がすごかった。いいなあ日本家屋…絶対手入れが大変だけど、漠然とあこがれがあるなあ。入り口のガラス張りの木枠出入り口がいいよなあ…

そしてそして実は本命だった美術館へ到着。いまはワンピース特別展が併設されていたが、興味がないので常設展だけ見せてもらうことにした。

無料でこの規模の原画が見れるって相当すごいなあ…原画展示部分は撮影禁止だったので、ほかの撮影可能部分だけこんな感じである。

結構満足して、帰りは地元の路線バスに乗ってホステルへ戻ったのであった。