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【日本】秋田②

のこのことホステルへ戻り、部屋でダラついていたら友人がやってきた。この方に会うの何年ぶりだろうなー会えて大変にうれしい。

ホステルの1階が居酒屋みたいになるので、まずは二人でそこのカウンターで飲むことにした。

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最初に飲んだのは、秋田県羽後町にある「羽後麦酒」が製造している秋田のクラフトビール「ゴールデンエール GA001」と「ペールエール PA001」である。もうなんというか美味しい…(語彙力)日本に帰国してからというもの、発泡酒ばかりを飲む身になってしまい、こんなすてきなビールを頂いたら、ふんぎゅうぅぅう麦芽の味がするぅぅううううううってなったのであった。

少しずつ、今夜ご一緒する人数が増えてきた。テーブルへ移動して、話が盛り上がる。そして、せっかく秋田に来たんだから、日本酒を飲んで帰ってほしいと言ってもらい次にいただいたのはこちらの、秋田産日本酒利き酒セットである。

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右から秋田県山本郡にある「山本酒造店」の「山本 ドキドキ」、中央は秋田県秋田市にある「秋田醸造」の「ゆきの美人」、そして左が秋田県南秋田郡にある「福禄寿酒造」の「農醸」である。この「農醸」は、「農家がつくる日本酒プロジェクト」という参加型プロジェクトで作られた日本酒なんだそうだ。飲める場所もかなり限られているらしく、すごく貴重なものをいただけた。日本酒はあまり得意じゃないほうなんだけど、この利き酒セットでいただいた3本はすべて飲みやすくふんわりした自然な甘さと香りで、相当においしかった。

料理は、最初に秋田のおつまみセットを頼んだんだけど、これがまた日本酒にあう。ほんと勘弁してほしいぞ秋田。

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ほかにもクラフトビールがある、と教えてもらったのでまた頼んでみる。

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秋田県秋田市にあるブリュワリー「Brewccoly」の「シングルポップペール」と「ローカルホップベルジャンエール」を飲んでみた。これがまた!!美味しい!!!(語彙力)

会いたかった友達と素敵な人たちを紹介してもらい、いい味のあるクラフトビールたち、美味しい食事にやられ、初めての秋田の夜は更けていったのであった。

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そりゃ帰りに、重いのを承知でお土産に秋田のクラフトビールと稲庭うどんをキロで買うよねって話…(肩が外れるかと思った)

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