ゲノムマン

音楽、写真、絵、読書、高田純次が好きなものです。 思い立ったが吉日ということで色々を綴…

ゲノムマン

音楽、写真、絵、読書、高田純次が好きなものです。 思い立ったが吉日ということで色々を綴ろうと思います。

最近の記事

ウメトラ兄弟

梅撮りに行ったらさ 八割枯れてた 梅はいい 梅干しもうまい 日本人でよかったーっと織田裕二ばりに叫びそうになる。 桜は逃すまい。 すぱっちゅ

    • マーズ・アタック

      どうにも、どうしてなのか分からない事がある。 たまにそれについて考え、答えが出ないのでやめるを繰り返している。 火曜日が嫌いということ。 トラウマがあるわけでも、考えても何があったわけでもなく ただただ火曜日が嫌いだ。 共感覚的なものかもしれないと思ったが それで嫌いという感情が出るものなのだろうか。 世の中に火曜日が嫌いという人がいるのか 逆に火曜日大好きという人がいるのだろうか。 決まった曜日が嫌いという人に会ってみたい。 そして嫌いな曜日の悪口を言い合い、それを

      • 空も飛べるはず

        長いこと、とても長いこと 気になっていたことをやるということ。 もう20年近く壊れたままで 音が出なかったエレキギター GibsonのフライングVをリペアに出した。 最初に買った割といいギターがフライングVという 形のせいで座って弾き辛いイロモノ。 逆Vの字のボディなので 座っての弾き辛いさはちょっとどころではない。 ほぼ縦に弾くことになり、 とても神々しくなる。 今に至るまで何本かギターを購入したのを思い返す。 最初に買ったギターは 世界一かっこいいと思い込んで

        • シャンシャンシャンとジャンジャンジャン

          街がクリスマスにまみれていたよ。 素敵な時期だな。 イヤホンから流れ出るゴリゴリのデスメタ。 空気を読まないシャッフル機能は 今日もとどまる事をしらない。 #クリスマス #スナップ #スリップノット #デスメタ #街 #音楽 #BGM

        ウメトラ兄弟

          動物をのぞく時、動物もまたこちらをのぞいているのだ

          動物見に行ってみたら 見られた。 サイに至ってはガン見。 動物園の動物からしたら人間を見る園とも言えるな。 どっちが見ているのかわからないものだ。 動物がカメラを持っていたら 人間を撮るだろうか? 否、撮らない。 興味なさそうだし。 勝手に負けた気がした。 師走。 動物園って楽しいな。 #動物園 #動物 #フラミンゴ #シカ #シロクマ #カワウソ #サイ #ガン見 #視線 #ニーチェ #エッセイ

          動物をのぞく時、動物もまたこちらをのぞいているのだ

          20文字小説 :『間』

          残り茜と藍のあい、 モノクロームに彩りよ。 #小牧幸助文学賞 #シロクマ文芸部 #20文字小説 #詩

          20文字小説 :『間』

          キッチン『』

          ハンバーグ、エビフライ、カニクリームコロッケ、ミックスフライ、 オムライス、エビピラフ、ポークチョップ、ビフテキ、 ナポリタン、クリームスープスパゲティ、 ハヤシライス、ビーフシチュー、ライスカレー グラタン、コーンポタージュ、お子様ランチ etc. 洋食店。 未だに、心躍るといっても過言ではない。 幼少の頃、住んでいた付近では大きいデパートの洋食店。 買い物した後に連れて行ってもらった。 自動的に高級店だと思い込んでいた。 雰囲気が好きで、 正直メニューは何でも良か

          キッチン『』

          恐骨ロマン

          この間まで立冬超えても暖冬ぎみで冬らしくない などと謳っていたが、 ついに寒いと認める。 冬。 午前10時半過ぎ、遅く起き、 朝食のタイミングを逃し、食事は朝昼兼用と決めた。 起き抜けに、わりと能動的な自分がいたので そこからの行動は早かった。 先日、化石発掘の番組をちら見して 長いこと化石見てないなと、頭の片隅にあった。 しょっちゅう見るものでもないが、 ちょうど化石祭り的なのが博物館で催されていた。 昼食にと、少し遠くまで足を伸ばし気になっていたラーメンを食べた

          恐骨ロマン

          20文字小説 :『ここ』

          群青に白息を吐く、 渡り鳥と一緒に消えた。 #小牧幸助文学賞 #シロクマ文芸部 #20文字小説 #詩

          20文字小説 :『ここ』

          絵本世界と首

          今、首を痛めている。 根を詰めた結果だ。 小さい頃、絵本を読んでもらった記憶。 一人でいても絵本を開いていた。 真冬の温かい部屋で、 ビートルズの「ストロベリーフィールズフォーエバー」が流れていた。 一番古い記憶。 懐古主義的思考の自分は 絵本に対し、人一倍思い入れが強く、 大きい大人に育ってからふと考えた事がある。 いつか絵本を描きたい それを叶えるため根を詰めた。 水彩画のような柔らかい雰囲気の絵がいい。 趣味で購入していたCLIP STUDIO PAINTで

          絵本世界と首

          夢が生まれる

          写真を嗜むようになった最初の一枚 未だに超えられない一枚。 安価なニコンの一眼レフを譲ってもらって 何もわからないまま愛犬を撮った。 この時、自分も愛犬も何もわかってない。 ベットの毛布の上で手持ち無沙汰な面持ちで。 近くの窓からは曇天の雲の合間から、 少しだけ青空が見えたのを憶えている。 18歳で亡くなるまで何枚も撮った。 それまでもそれからも、色々なものを撮ってきたけど 最初の一枚が一番気に入っている。 晩年は元気がなく起きては寝てを繰り返していた。 ある日、思

          夢が生まれる

          懐古主義曇メガネ

          立冬 あまり気にしたことがないけど 暦の上で今日から冬らしい。 何気なく目にとまる紅葉やらの影響か、 カフェインがまったく合わない自分でも 珈琲を飲んでほっと息をつきたくなる時がまれだがある。 風情のある方へ自ら足を踏みこむ、 そんな瞬間を感じる季節が、 始まりそうで始まらない。 街中でイルミネーションやら独特の賑わいが本格化すると 一挙に季節は加速するかもしれない。 早めの風邪薬や、 真冬北海道ログハウスシチュー、白髪じいさんフライドチキンなど これらのCMが流れる

          懐古主義曇メガネ

          思い立ったが吉日

          11月初旬の17時、例年通りならもうとっくに肌寒くなっているが 窓を開け、日が落ちていく薄暗い空を横目に文章を書いてみる。 というか、何を書こうか考える。 急に思い立ち、かなりの不摂生な生活を見直してみたら 当たり前のように考える時間が増えた。 思考する時間があるという事は、 文章でも書いてみようかなと考えるきっかけでもあった。 頭のデフラグのようなものだと思う。 そんなことしていたら日が完全に暮れた。 窓を閉めた時のわずかな寒い季節の独特な匂いで 誕生日が近いのを思

          思い立ったが吉日