クラシック音楽をアカデミックに勉強していると、 ソルフェージュや楽典など色々な事に触れますが、 中でも苦手な人が多そうなのが『和声』です。 作曲専攻生はもちろんのこと、楽器・声楽専攻生も 和声法の授業が必修となっています。 和音とほぼ無縁な人たちも和声に取り組むワケとは… 西洋音楽のルーツは9世紀頃のグレゴリオ聖歌で、 当初はモノフォニー（1声部）でした。 この頃は印刷技術がないため楽譜が存在せず、 音楽は口頭で伝承されていました。 15世紀にグーテンベルクが活版印刷が発明
皆さんは普段、どのように楽譜を選んでいますか？ 安い楽譜、解説が充実している楽譜、見やすい楽譜… 色々な選び方があると思います。 今回は、オーケストラの楽譜についてのお話です。 楽器屋さんの楽譜売り場に行くと、 様々な出版社の楽譜が並んでいます。 国内版では全音、音楽之友、日本楽譜出版社… 海外版ではオイレンブルク、ドーヴァー… といった出版社が多いかと思います。 色々な楽譜があって迷ってしまいがちですが、 今回は確実な楽譜を選ぶ手順をご紹介します。 ①初版の出版元を調
はじめまして！ クラシック音楽を愛するGenです。 友人たちの魅力的な記事を読んで憧れを抱いて、 ついに私も始めてしまいました！ このnoteではクラシック音楽を中心に、 世の中に存在する様々な音楽に触れたり、 音楽文化のこれまでとこれからについて考えたり、 自分自身の勉強や思考整理と併せて 読んでくださった方々にも実りがあるよう、 興味深い記事になるよう心がけます！
