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一歩踏み出した先に

この秋、誘われて、仕方なく入会した、家庭倫理の会横浜西の秋津書道会。

学生時代の書道の時間以来、全く縁のなかった書道。墨をするところから、YouTubeで予習して初日にのぞむ。そのような、私が、書道の重たい扉を押し開いてみると、自分を知り、捨て、軽くなるためのツールと魂(身体)が教えてくれた。

筆を持つ

筆を半紙に置いた瞬間、「硬筆とは違い、手に力が入らず楽、気持ちイー」と体感。でも、
すぐに、『この事と上手に書くことは関係ないか』とエゴの声が頭の中でささやく。

墨をする

家族が出勤して、やれやれ一人の時間を楽しむ。毎日筆を持つことを決めたんだっけと、おもむろに書道の支度。新聞紙をひいて、使いやすいように硯はここ、筆置きはここと…

硯に、500円玉の大きさの水を垂らして、墨をする。墨は、数年眠っていた子供のお下がり。墨をするとだんだん粘りが出て、香もしてくる、秋の風と虫の音を聞きながら墨をする贅沢な時間。

いざ、書き始める(自分と向き合う)

見本を見て書くように指導され、やってみると「のびのびと書けない、楽しくない、苦しい」やばい世界に足を踏み入れてしまったと後悔⤵
この思いが継続するうちにどのように変化するのか?








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