この文は、仮免試験の実技試験終了後、合格発表がされる教室で書いている。
わたしがnoteを書く時は、何かを強く思った時が多いのだが、今は3:7で緊張と絶望である。
その理由は、仮免試験の実技がボロボロだったため。
自動車学校に隣接している運転場で、試験官の指示に従いながら運転をするのだが、緊張して前しか見れていなかった。そのせいもあり、車の進路を変更する際の車が来てないかなどの確認を怠ってしまい、それを下車時に指摘された。
路面で運転したら絶対ぶつかると言われた。これで受かっているはずがない。
他の受験者は実技が受かった後にある学科試験の勉強をしているが、わたしは絶対に落ちたという確信のもと、noteを書いている。
先程、緊張で前しか見れていなかったと言ったがそれは言い訳だ。練習の時から確認をする癖がついていなかった。試験直前の教習までは毎回教員さんの指示に従って運転をしていたせいで、自分で判断して自分の意思で行いということができていなかった気がする.…

急に合格者の番号がスクリーンに移された。
「9」
受かってるんかい.…わたしみたいな人間が路上で運転したら大変なことになるぞ…
今日の反省を肝に銘じて、これからもがんばります…
とりあえず学科受かるぞ。

(追記)
学科試験も無事合格し、なんとか仮免試験が終了...。実技よりも学科で落ちてしまった人の方が多かったのが少し意外だった。
もちろん何度も受けれる試験なので、トライアンドエラーのつもりでは受けていたが、一度で受かることに越したことはない。とりあえず良かった。
ただ、受かったからと言って運転技術が良いわけではないので、もらったアドバイスを忘れないようこれからの運転に活かしたい。(完)