今回は情報の精査の仕方を伝授します。

LOLには様々なルートで情報を得ることができます。

LOLの動画を漁る
上手いプレイヤーの配信を観る
OPGGなどの統計サイトを調べる
解説ブログをみる

ここで大事なのが、

「ロジカルに考えること」

です。

最近の勝てないプレイヤーは殆どの場合、

「負けた直後に理由を探そうとする」

ことがわかりました。

勝てないプレイヤーに限ったことではなく、これは伸び悩んでいるプレイヤーにも該当します。

リーグオブレジェンドにおいて、敗北した試合の理由を明確にしようとするのはごく自然な行為です。

「なにがわるかった？」

「ビルドか？」

「ルーンか？」

「今朝食ったものか？」

「俺の体調か？」

「天気か？」

恐らくあなたの「脳みそ」です。

そんな冗談は置いておいて、勝てるプレイヤーやスマーフは試合のリプレイを見返しながら「どこが試合のターニングポイントになったのか」を精査します。

ターニングポイントを見つけたら、それが自分のミスによるものだったか、あるいは味方のミスだったかを判断します。

自分のミスであれば修正し、味方のミスであれば次回どのようにその事象を未然に防ぐORそれに対しての対抗策を考えます。

このようにロジカルに考えていけばよいのですが、勝てないプレイヤーはこのように考えません。

否定的な意見にも耳を傾ける

さて、情報を手に入れるとき、気を付けたいことがあります。

「自分に近い情報だけを集めてはいけない」というものです。

例えば、「lol 味方運 悪い」でググったプレイヤーがいるとします。

そうすると、このようなプレイヤーはどのようにすれば味方運を改善できるか、ではなくて

「味方運が悪かったと誰かに言ってほしい」

と言う情報を探しにインターネットを彷徨うのです。

「味方運が悪かったんだ！　俺が悪かったんじゃない！」

自分の考えを肯定する情報だけを集めれば、居心地は良いです。

安心します。

しかし、このようなプレイヤーの自己分析は、穴だらけでロジカルな思考は育ちません。

勝つプレイヤーは敗北と真正面から向き合います。

ー－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

勝てるプレイヤーは、敗北した試合の対面から積極的に吸収しようとします

私も対面のジャングルに負けたとき、相手のクリアルートや、ガンクの仕方をリプレイで確認することがあります。

• 「ムッキー！」と顔を赤くしつつも「うまいな。僕も次はこうしよう」と思う場面はよくあるものです。

このように、自分にとって都合の悪い情報を仕入れる行為を大事にしています。

普段とは異なる見識の中にこそ、成長に必要なものが眠っているものです。

痛みを伴う体験ですが、事実を受け入れて分析し、自分の中にある違和感を解消することによって、プレイに多様性が生まれていきます。

ー－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

この記事はpaburofu (@paburofu3) / Twitter
のブログを基にして書いております。

とても感心したブログだったので是非皆さんもチェックしてみてくださいね。