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次のステップはチャートを使って英語の発音を...(2)

はい、アメリカ在住の30代の者です。英語の勉強方法にもがいています。幼稚な文章でタイポが多く、つまらない内容ですが、どうぞよろしくお願いいたします。前回の続きでフォニックスはただのウォームアップ、International Phonetic Alphabet Chart でやっとモゴモゴな口とはお別れし、Fast Speech をマスターすることでアメリカ英語の景色が変わってきたのだが・・・・それでもまだまだ難しいのが現実だった。で、次にやったことは


The Color Vowel Chartで、簡単なレベルに持ってくる

私の場合はもう少しInternational Phonetic Alphabet Chartを簡単に利用する必要があって、ネットで色々と検索して辿り着いたのが、The Color Vowel Chartだった。(日本人の英語の先生でColor Vowel Chartを使って日本にいる日本人を相手に教えていると動画で見た覚えがあるような…)

これはInternational Phonetic Alphabet Cartと同じだけど、色を使って音を覚えていく仕組み。International Phonetic Alphabet Cartを理解しておくことが前提で使うほうがつまずくことはないと思う。(今度、私のColor vowel Chart を使っての勉強方法を紹介するが・・・)
例えば、紫の色の箇所にある単語: Purple Shirtの音は同じということ。実はWorkもこのPurple Shirtと同じ仲間である(辞書引くと同じ発音記号使っている)何言っているのってなるが….(動画を観てみれば…)
よく日本人がWalkとWorkの違いが出来ず、日本人ネイティブや他のネイティブが口の動きのみを見せて解説しているけど、このチャートからだとWorkは紫でWalkはオリーブ色のOlive Sockと同じ仲間なわけで、チャートからしても口の動きが全然違うことがわかる。だから、もしWork とWalkの発音の違いがわからなくなっても、最低、Purple Shirtを覚えとけば、Purple Shirtと同じ仲間だからその音に持って来ればいいんだと処理ができる。そして、Walkに関してもOlive Sockと同じ発音の仲間だと色で覚えることができる。そこから沢山単語を色分けしていくとスペルの類似やルールをただ暗記するのではなく、自然と頭にはいってくるから、無理に覚えなくてもこの色の仕組みで勉強の仕方が変わってくる。この Color Vowel Chartの勉強方法はアメリカの政府関連のウェブサイトでも推奨されていたはず(間違っていたらすみません)。あとは前回紹介したClear English Corner with Keenyn RhodesがColor Vowel Chartをサポートしてアメリカ英語を教えているから、彼女の動画も練習するにはとても役に立つ。そう、日本から持ってきた10年以上前の私の英単語帳は単語を暗記、文法を暗記する単語帳ではなくて、発音のために色分けされた単語帳に変わっている。(該当する色がなかったりでチャートの色と一致しないのもあり)

高校生時代に使っていた単語帳、で、オレンジで書かれているコンティニュー….高校の時にカタカナ英語で覚えていたのが丸見え・・・恐ろしい

一応、日本の英単語帳は発音記号が書いてあるから、練習としては使いやすい。(ちなみに、アメリカ人の旦那にこのColor Vowel Chartを説明したけど、旦那は英語の先生ではないから、最初の時は旦那から何言っているのか意味わからないと言われた)とりあえず、International Phonetic Alphabet Cart, Color Vowel Chart, Fast Speech やらでアメリカ英語に近づいているけど、やっぱり英語って難しくてこれやったからって普通にできるわけもなく、やっぱりこのルールを前提に同じ仲間なのに音の変化が違ったり、また違ったルールがあることにやりながら気づき始めた。で、次のステップとしては

アメリカ在住の日本人”発音マニア”である”発音アナリストRek”に頼る私

一通り理解してきた自分がいたが、私はノンネイティブの日本人であるから、日本人目線でアメリカ英語の発音・ルールを解説してくれる人がどうしても必要だった。でも、アメリカ人の動画も沢山見てきたわけで、アメリカ人の動画を踏まえて、それにプラスαーな知識を与えてくれる日本人ネイティブスピーカーを探していたら、このハイムズさん家にたどりついた。


Rekさんとオカンことみささんが日本人が間違いやすい発音の仕方をInternational Phonetic Alphabet Chart, (Color Vowel Chart), Fast Speech をもちろん踏まえて、教えてくれている。Rekさんの独自の発音チャートもあり、理解するのが難しいかもしれない。だから、基礎的な事はアメリカ人の動画も同時進行で勉強して理解をしておいたほうがいいのかも。ハイムズさん家のすべての動画は観れていなくて、時間があれば少しずつ追っている最中だが、例えば、上にあげた動画に関して、
Color Vowel Chartで言えば、Black Catのæ だけれども、あとにくる子音によって結局は音が少し変わっていることをわかりやすく説明してくれている。よく、日本人がBank の発音ができないとかネットでみて、そこ止まりだったり、Black Catのæと同じって言ったじゃんで….発音できなかったりで・・でも、RekさんはそのBankがなぜ日本人ができないのかをチャートを使って、日本人の弱点を理解した上で、理由付けで説明してくれるから本当に本当に役に立つ。他には曖昧母音の発音である、”ʌ” シュワーについて、Color Vowel Chatで言えば、a CUP of MUSTARDの”ʌ”は色々なルールがあるけど、America とAmerican は違う発音であることなど教えてくれていて(皆さんは知っていましたか?微妙に違うんだよね)なぜas soon asがæzがɪzに変わるのかとか。アメリカ人YouTuberの動画ではここまで説明できてないし、していない、その分、ハイムズさん家は細かいルールまで教えてくれているから私は本当にこのハイムズさん家の大ファンです。
あとはもう一つColor Vowel Chat のOlive Sockに関してもCot-Caught Mergerルールとかね。これに関しても他のアメリカ人の動画では説明していないと思う。(言語学の世界になるのかね?)まだまだ書ききれないなほどなるほどと思う動画が沢山ありで。
日本人は文法や日常会話関連の動画しか興味ないのかもしれないが、本当のアメリカ英語を理解したい勇気があるならここで学ぶべきだと思っている私。でも、何度も言っているが基礎がないと理解するのがきついのと使いこなせないと迷子になるし、他のネイティブの音もよく聞いて、理解しなくちゃもいけないし、ただルールさえ知れば、暗記をすればいいというわけではないことを前提としておかないとうまくいかないと思う。これに関してはハイムズさん家も毎回指摘している。


④発音ってやるべきなのか?

前々回のノートに書いたが、イギリスにいた時にはなぜかIELTSのスピーキングのスコアはいつもよかった。ディクテーションやシャドーイングを自然にやっていたからだと思う。毎日、BBCのニュース沢山聞いてたし、ラジオとかね。今みたいにAIないからさ….(まー時間取られたわ。)どんどんやっていかないとスタート時点にさえ立てない自分がいたからだと思う。…で、英語の勉強はするんだが、発音記号、発音関連のルールなどはガン無視でとりあえず、なんとなくはできていた。でも、やっぱり音が正確ではないことが今になってわかり、基礎となる大事な音を理解して、ルールも理解していかないと成長が途中で止まると実感した失敗例が私。今は母音、子音の音一つ一つ理解して、辞書もひいて発音記号を確認して、YouGlishも沢山活用して、音重視の英語勉強法に変わった。
他の人によってはここまで発音関連にこだわる必要はないと思う。でも、私の場合は日本人との交流がほとんどない、(日本人に全く興味ない、日本ってどこにあるかもわかんないんじゃないかな?笑)保守的な場所での生活が続いていて、旦那もいない時が多かったりで、旦那なしでクリアにハキハキしないと相手が理解してくれない状況もあったりもするから、今更ながら発音に関して勉強し始めている。まだ、習ったことが綺麗にノートにまとめられていないから…たまに迷子になっているんだけど、私の目標は2年後までにある程度、マスターできてたらいいなと思っている。

最後までお読みいただきありがとうございました。




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