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【神道】磐座信仰と古来の考え方

春休み。久々の更新である。 忙しい・・・忙しすぎるぞっ!!春休み!! 休みなのに忙しいとはこれ如何に、時間がある日はあってもまったりする余裕なんてなかった。 全てバンドのせいだ!!! しばらくキーボードには触りたくない! と、まぁやっとこさ一息つけるところで趣味の神社巡りやら喫茶店巡りやら作曲やらをしています(でもこの休息も3日で終わっちゃう泣)。 京都はいいですね。田舎の方にも神社がたくさんあって。 しかもどれも歴史が長い神社。 鳥居が石で出来てるものもあります。

    • 【エッセイ】正月の想い出

      久しく健康な正月を迎えた。 普通にバイトをして、普通に新年を迎えた。 私の家では正月は地獄だった。 毎年のごとく両親が同じ理由で喧嘩をしていた。 おじいちゃん家で正月を過ごすか自分の家で過ごすかどうかで喧嘩をしていたように思う。 実を言えば喧嘩の内容はもう覚えてない。怒鳴り声と物がぶつかる音を聞きすぎて物事を忘れることが得意になった。 得意というか、ただの阿呆に成り下がった。元々かもしれない。 ただ記憶に残ったのは毎回車で喧嘩をしていてハンドルの握り合いで死にかけたことと家に

      • 【エッセイ】マラソン大会を本気で潰そうとした話

        どうも、河戸二句(かわとじく)です。 外に出ると寒さが肌をつんざく感じがしてきました。 そろそろ冬って感じの季節になってきましたね。 冬は私にとって落ち着きの季節です。 経験上物事が安定し始めることが多い。 割と楽しみな季節です。 というわけで冬についてあったことを書いてみようと思います。 【マラソン大会を本気で潰そうとした話】 高校の頃マラソン大会がありました。 私の高校は山奥にありど田舎、冬なんざ平均気温マイナス超えが当たり前。 大体地面凍ってます。 そんな極寒学校で

        • 【マフラーが似合う女の子になりたい】

          マフラーっていいですよね(唐突)。 バイクのアレじゃないですよ、首に巻くアレです。 中学生の頃、小説に夏でもマフラーを巻いているキャラが出てきて「かっこいいなぁ」とか感じてました。 それが理由でクリスマスのプレゼントに「マフラーがいい!!」なんてお願いした記憶があります。 青いマフラーを買ってもらえて、それを着けてウキウキで学校に行った思い出。 巻くのが下手で何度も解けていましたが・・ やっぱりあの時の憧れがあるからかマフラーの似合う女の子になりたいなと。 それにやっぱりか

        【神道】磐座信仰と古来の考え方

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          【エッセイ】死の話

          【プロローグ】 はいどうも、お久しぶりです。 たまには更新します。 たまには文章を書く日があってもいいでしょう? ちなみに全然暇ではないです。 むしろ過去1忙しいまである。 でも文章を書きたいのですから。 今日はそんな気分なのです。 ちなみに私は一人暮らしをしております。 一人暮らしなので当然自炊などをするわけです。 そこで作ったご飯はタッパーで小分けにして冷蔵庫に保存しています。 いつものように電子レンジで食べ物を温めようとしたところ、昨日作ったカレーが電子レンジか

          【エッセイ】死の話

          『猫好き必見!猫溢れるテーマパーク!にゃんにゃん寺』に行ってみた

          みなさんこんにちは、今回は京都にあるにゃんにゃん寺に行ってみたので記事にしたいと思います。 マップ探索をしていると京都の山の方ににゃんにゃん寺という文字が・・ もう名前から面白そうですね、神社、寺好きとしては俄然興味が湧いたわけです。私は現在兵庫に住んでいますが京都に訪れる際には行こうと思っていました。 そして時間ができたので行ってみたわけです。 いつだって旅は衝動と情熱です。 事前情報なしで向かったのでお寺ではなく民家?のような佇まいにビックリ。でも面白そうな雰囲気がぷ

          『猫好き必見!猫溢れるテーマパーク!にゃんにゃん寺』に行ってみた

          『短編』心臓のない木こり

          鬱蒼と茂る森にはブリキでできた木こりが住んでいました。 彼はオイルで動きブリキでできた手を使い、斧で木を切るのが仕事でした。 そこに人間の少女がやってきました。 「木こりさん、木こりさん、私のお家を知りませんか?」 ブリキの木こりは首を横に降りました。 「私はお家に帰るために旅をしているの、エメラルドの道がある国に行けばなんでも願いを叶えられるって聞いたの。知らない?」 エメラルドの国・・北東にそんな国があると聞いたことがあります。昔ここに迷いこんだ旅人が言っていたような気が

          『短編』心臓のない木こり

          ファミレス ドリンクバーのみで生き残る

          最近喫茶店やカフェ、ファミレスで作業するのにハマっている。 といっても大学に行けない日は基本家で作業するのだがいかんせん家だとサボってしまう。 生産性が悪いなら環境を変えてみる。ということで最近はカフェやファミレスで作業しているのだ。 ちなみにファミレスはドリンクバーだけで生き残れるタイプ、店側絶対イヤだろ。こういうところが私に社会性がないというのだ。 といっても作業を進めないと死んでしまうのは自分も同じなので店員に嫌われる勇気を持つとしよう。ちなみにドリンクバーだけで生き

          ファミレス ドリンクバーのみで生き残る

          向き合う話

          お久しぶりです。 夏休み、何も予定はないけど精神的にはかなり忙しかった。 でもいいこともありました。パスワードとメアドがわからなくて封印されていた中学生の頃のブログ垢にログインできるようになりました。 絶対誰にも見られたくない黒歴史の箱だけれど、自分が見る分にはいい、実際過去の自分に助けられることも多い。 人間関係他人ではなく自分に向き合っていた期間ですから。 それ以外のいいことは地元の友達に会えたことでしょうか。中身何も変わらないクセに髪色だけ変わっていました笑 私の友

          『短編』夏が・・・くるっ!

          暑い・・・ただただ暑い。暑さが厚くて熱い・・ いやそんなことはどうでもいいのだ。この暑さの中私は買い物を終えて家に帰る道中。 早くしないとアイスが溶けてしまう!!! それは避けねばならない、夏のアイスがないと死んでしまう。 アイスが好きだから死んでしまうのではない。”夏にアイスを食えないという状況”により死んでしまうのだ。 それは冬の雪見だいふくだったり、海で食うカップラーメンみたいなアレだ。 要するに雰囲気を喰っている。夏はそのための舞台でありアイスは主役だ。 その主役が溶

          『短編』夏が・・・くるっ!

          とある日の祭り終わり

          今電車に乗っている。 横では友達が疲れて眠っている。終電まで遊んでたのだから当然だ。窓に目を向ける。 夜に塗られた街がパラパラ漫画のように流れていく。 私はこの時間が好きだ。 この楽しいことを全力でやり終えてクタクタになって、もう楽しい時間は終わりなんだ。と体感してしまう帰りの電車が好きだ。 夜に塗られた街がパラパラとやってくる。 それがまるでエンドロールみたいで、悪くない。 私の名前は載ってるかな?

          とある日の祭り終わり

          映るということ、写真の話

          いつもいつも他人の記録に残らないように生きてきた。 写真を撮られないようにし、ネットにはあげられないようにした。根本的に誰も信用してないし、誰も疑ってこなかったから。「スマホで写真を撮られるとネットに挙げられるかもしれない」「LINEでその人以外に送られたらどうしよう」写真という情報を与えるということはそういうリスクがついてくるからだ。何より、他人の記録に残る。 それは自分に対してもそうで、インターネットでもリアルの画像は出さないし、極力自分を出さないように生きてきた。 ネッ

          映るということ、写真の話

          『音楽の話』音楽を聴いて泣けるということ。YASUHIROさんについて。

          ボーカロイドを買おうと思う。 重音テトかIAのどちらかにしたが、思い出補正でIA。私はカゲプロ世代なのだ。時代にあってるなら重音テトなんだけどね・・ 今日は久々の音楽についての話題です。 みなさんは音楽を聴いて泣いたことはありますか? 私はあります。 歌詞が良かったりメロディが感傷的だったり、特に私はエンディングで流れてそうな曲を聴くと泣きそうになりますね。 今日紹介したい人はYASUHIRO(康寛)さんというボカロPです。 ↑最近だとこの曲で泣きかけました。危なかっ

          『音楽の話』音楽を聴いて泣けるということ。YASUHIROさんについて。

          とあるブロガーについての話

          豚肉の自然解凍を待っている。 今日は豚キムチを作るから、冷凍していた豚肉の解凍を待っているんだ。 言いたいことはわかる。「電子レンジで解凍しろよ」全くもってその通りだ。 しかし、電子レンジに入らないサイズの豚肉を買ってしまった。 我ながらアホ丸出しだ。その間にnoteでいろんな人のブログを読んでみた。 一つ、ビビッとくる記事を見つけた。とても面白い文章を書く人。気持ちの伝え方が上手だな、と思った。スルスル言葉が入ってくる。 でも伸びてない。フォロワーは私一人だ。私は声を大

          とあるブロガーについての話

          朝起きるための対策の話

          最近寝起きが悪い。 いや寝起きが悪いのはいつものことだが、厄介なことに目覚まし時計が効かなくなってきた。 私は寝る前にいつも目覚まし時計を設定しているが、一昨日あたりから目覚ましが鳴っても勝手に止めて寝てしまっているらしい。 私が主にやっている対策は主に3つだ。 目覚まし時計を目標の時間前から30分毎にかける(例 8時に起きたければ6時半〜7時〜7時半〜8時まで)。 目覚まし時計を目標の時間前から30分毎にかける(例 8時に起きたければ6時半〜7時〜7時半〜8時まで)。

          朝起きるための対策の話

          夏の記憶と変化の話

          もう蝉が鳴いている。夏だ。 京都の暑さは30°を超え、外にいるだけで汗が出てしまう季節になってしまった。今は涼しい図書館でブログを書いている。時折流れる電車のガタンゴトンとした音色が心地いい。 夏といえば虫取りに行った記憶やおじいちゃんと海に遊びに行った記憶が思い浮かぶ。 嘘だ。 「夏」という括りで考えた場合の楽しい記憶がそこにあるだけで、実際夏をどう過ごしていたかというと何もしていないに等しい。 夏休み。私にとっては辛い日々。 課題を熟し、いつか来る学校の登校日に怯える

          夏の記憶と変化の話