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不思議な体験②

私の数少ない、説明出来ない不思議体験のその2。
確か、小学校5年生くらいだったと思う。

この時は、何の用事でそんなところにいたのか、最早覚えていないのだけれど、母の運転で隣の隣の市の駅前のデパートに行った時のことだった。


母が買い物の用事があったのだろう。
暇を持て余していた私達姉妹は、デパートの外にいて、今考えると海側の方を見て立っていた。

その日は晴れで、夕方になって、空はキレイなあかね色になっていた。
それを妹と2人で、夕日・夕焼けがキレイだねって見ていた。

すると、太陽の下の方にフッと白い丸が出てきて、暫くいたと思ったら、またフッと消えてしまった。

その消えた瞬間に2人して顔を見合わせて、「今の見た?」「うんうん」と頷き合って、2人が見たものが同じだったことを確認した。

「飛行機じゃなかったよね」
「白くて丸かったよね」
「突然出てきて突然消えたよね」
「やっぱりUFO⁉

ということで、2人して見たものは私達の中ではUFOに他ならない、という結論に達した。


良く、夕日が飛行機に反射してそう見えたなど、しっかり科学的に分析すると、「幽霊の正体見たり枯れ尾花」だったりするものだけれど、あれが反射だったとしたら、その後に普通に見える飛行機がいるはずである。

しかし、その後は全くどこにも何もいなかったのである。


その後、大人になってから読んだ、高橋克彦氏著「バンドネオンの豹」にあるように、あのUFOは海から出てきて海へと帰ったのかもしれないな、と今は思う。

関さんじゃないけれど、信じるか信じないかはあなた次第。☝🤭




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