ペンネームについて
いよいよ、今日私の初の作品がリリースされる…。
と、12時を過ぎたので、Amazonで見てみたところ、無事リリースされてました!!👏😆
今、製本(?)されたものを読んでみましたが…。
こんな感じなのですねぇ。。
14000文字程書きましたが、ざっと読んで10分かからなかったくらいです。
版元さんから提示される”記事範囲”と、私の”書ける範囲”の交わった微小な区域が、音楽雑学だったので、今回JAZZに関して書いてみました。
次回は、もし続きを書くならば、クラッシックで書いてみようかという構想もありますが、それは今回の評判を見て決めたいと思います。
さて、ペンネームについてですが、これはもうかれこれ4.5年前から考えていて、書くものは決まっていないというのに、ペンネームだけ先に決まっていました。笑
昔から、紀元前とか、皇紀とか、「紀」という文字が好きで、これは入れようと決めていました。
それと、赤川次郎大先生からも一文字頂けたら…なんて考えていたので、「赤」か「川」か頂こうかな、と勝手に想像していたのですけど、ふと、そう言えば建築家の「黒川紀章」さんって、なんて完璧な名前だろうと思ってしまいました。😅
だって、赤川次郎先生の名字をもじって「黒川」そこに、私の好きな「紀」があって、更には文章の「章」まで入って、これから何か文章を書くことを生業にしてゆきたいと思っている私にとっては完璧なペンネームに映ったのです。
しかし、さすがに既にある人の名前をペンネームにする訳にはいきません。
それで、子供の名前を付ける時の辞典、あれで「紀」のつく名前を見ていたのですけど、「杏紀」で「ありす」と読むことがわかりました。
それで、その時2020年の4月ですが、その時にその名前にすることに決めました。
その時に書いていた理由は、
1️⃣もともと「不思議の国のアリス」が好きだったから。
2️⃣ロンドン時代の学友でイタリア人の友達がAlice(アリーチェ)で、今だにFacebookでちょくちょく目にするから。
(まるで、サブリミナル効果のように。)
3️⃣「探偵が早すぎる」の本・ドラマが好きだったんだけど、その主人公役を広瀬アリスがやっていて、探偵小説のイメージにアリスがリンクしているから。
4️⃣今大好きな女優、Rachelのmiddle nameがAliceだから。
5️⃣ついさっき読み始めた本に出て来たシステムの名前がアリス・システムだったから。
丁度そのころ読んでいた森博嗣のWWシリーズに出て来た、女の子の形をしたシステムがアリスというのですけど、これがとどめで、もうこれしかない!という気持ちで決めました。🤭
そして、名字の方は、その時々で色で表すことにしました。
現在のブログでは白いアリスということで、「白井杏紀」(しらいありす)を使っています。
今後「桃井杏紀」(ももいありす)や、「蒼井杏紀」(あおいありす)など、ジャンルによって使い分けてゆく予定です。
そして、「緑川杏紀」(みどりかわありす)も、ノンフィクションで使う予定なのですが、今回のkindle本、はるひと文庫から出ているものに関しては先日のドラマにあった「美鳥」でみどりと読んで、”みどりありす”にしました。😊
はぁ。
あの、ペンネームを決めた時からもう4年近く経つんですねぇ。
長かったようなあっという間のような。😌
あの時はまだアメブロを書いて、楽しんでいる頃で、本好きの妹に(彼女が本気で言ったのか冗談で言ったのかはわからないけれど)
「You、小説書いちゃいなよ」と言われたのがスイッチになって、色々動き出したのは確かです。
本好きの人は、いつしか自分も書きたくなってくるものではないでしょうか。(本好きあるあるですよね?)
私は、面白い、感動して涙する、心を揺さぶられる本を読んだ時に、いつか自分もこんな作品をかけたらいいなとずっと思ってきました。
そのいつかは、もちょっと先ですが(書こうと思うものがまだないから)、今はこうしてnoteに書いている日々の出来事をエッセイ本としてまとめて形にすることを目標にしています。
短いものを書き続けていくうちに、だんだん長いものも書けるようになるのではないだろうかと、素人判断で考えています…が、どうなんでしょうね。
今回、このnoteでも読んでくれると、好意的な方がいらして、とても嬉しかったです。
私の数少ないリアルの友達にも連絡してみたら、みんな好意的なお返事をくれました。
明日から実際に書かれたレビューを読むのが、楽しみのような怖いような。
まぁ、万人好みのジャンルじゃないですし、いきなり読んでみようと手に取るタイプの本じゃないですものね。(予防線を張っている。😂)
あんまり期待せずに、どんな感想も真摯に受け止めるように、心を強く持って臨みたいと思います。😅
何かを世に送り出すということは、”どんな評価をされてもそれを受け止める責任が伴う”ものなんだ、ということを、今強く感じています。
応援して下さってるみなさん、本当にどうもありがとうございます!<(_ _)>
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