入院生活⑤

今日は少し雲が出ていましたが、穏やかな天気でした。
とはいえ入院生活で、建物の外に出ることがほとんどなく、病棟周辺の景色を見るばかりです。
今日はちょうど術後1週間で、少し入院生活にも慣れたので、生活の一部分を取り上げてみたいと思います。

今日は、今生活している病室について書いていきます。
手術前日から2日間は、個室だったのでビジネスホテルのような感じで、隣を気にすることなく過ごすことができましたが、現在は4人部屋なので夜中まで起きて好き勝手はできません。
個人の持つ空間はカーテンで仕切られ、隣の様子は全くわかりません。
前にも述べたように、寝台列車やフェリーの2等寝台のような空間ですが、それよりも空間は広く、ベッドとTV台を兼ねた机、椅子と扉付きの小物入れがあり、自由に使えるコンセントが3口あります。
広さとして3畳半ほどで、ベッドの横で診察や点滴ができるように広く空間をとっているので、狭さを感じることはありません。
ゴミ箱は持参していますが、ベッド横にビニール袋を下げてゴミ箱代わりにしています。
ゴミは毎朝清掃員の方が回収し、床も掃除をしてくれるので、当然のことですが空間は清潔に保たれます。
生活が始まって必要なものが見えてくると、持ってきた不必要なものが邪魔になってきますが、机や小物入れに収まったので空間が広がりました。
Wi-Fiが使えるので、ノートPCやタブレットを持ってくればネットが使え、実際私もこうしてPCの作業をしています。
TVは地上波とBSが見れますが、16時間で1,000円のカードが必要になります。
部屋に一つ共同の洗面台があり、同室の方と譲り合って使っています。
病棟内はスリッパがあれば移動に困りません。
以上が、現在生活の中心となっている病室の環境で、自分にとっては十分なものです。

今のところ外出ができないことで不自由さを感じ、小腹が空いてもお菓子などが買えないことが悩みです。

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