侮れない小さな存在

昨日はハチに刺され、刺された右手が夜には腫れてきて痒くなり、今日は寝不足で体調がイマイチでした。
腫れてグローブのようになった右手は物を掴むのも不自由で、箸を握るのも違和感を感じます。
左手と合わせると厚さが倍近くあります。
今は痛みは消え、痒さばかりが目立ちます。
右腕も腫れ、右顔面が熱っぽく感じます。
ここまで酷いと、ハチを見るとやたら警戒してしまいます。
近づくアブにも危険を感じ、構えてしまいます。
あの小さな昆虫が、ここまでダメージを与える武器を持っていると思うと、なかなか侮れません。
昆虫は、小さい体をしていながら、その能力は大したものです。
今、様々なセミが鳴いていますが、あの小さな体であの音量ですから大したものです。
渡り鳥顔負けの移動をしたり、自分の何倍もの重さの物を運んだりと、あの小さな体ですごい能力だといつも感じます。
硬い顔をしていますが、なかなか表情豊かで、じっと見ていると頭や脚、翅などをこまめに手入れしています。
そんな姿を見ると、殺してしまうのを躊躇ってしまいます。
もしじっくりと昆虫の行動を観察する機会がありましたら、ぜひゆっくりと観察してみてください。

意外と目が綺麗ですが、好きになれない奴です。

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