見出し画像

#ウェルビーイングのために

私にとっての「ウェルビーイング」と題してお送りします。

私にとって「ウェルビーイング」とは、心身ともに幸せを感じることであり、以下のことです。

1.心身が健康であること
 心身が健康であることは幸せなことだと思う。
 全ての基本は、健康第一。健康であれば何でもできる。
 活力が湧いてくる。明るく、前向きな気持ちになれる。
 健康であることにありがたいと思い、幸せに感じる。
 
2. 生きているという奇跡
 今生きていること、何気ない毎日が奇跡だということ。
 父は生前「毎日が奇跡の連続なんだ」とよく言っていました。
 こうして家族として出会ったこと等全てが奇跡なんだと。
 私もそう思います。
   
3.4つの幸せ /日本理理化学工業(株)元社長 大山康弘さんの導師の言葉
 1.人に愛されること
 2.人に褒められること
 3.人の役に立つこと
 4.人から必要とされること
 (参考)日本理化学工業(株)

  https://www.rikagaku.co.jp/handicapped/

 以前、TVで放送をされていて、「日本いちばん大切にしたい会社」として  
 紹介されていた。

 その時、上記4つの幸せのことを知った。
 従業員の約7割は障害者で、彼らはとても熱心に働くという。
 集中力が半端ないとのこと。
 彼らはなぜ、そんなに熱心に働くのかについて、
 仕事を通して、上記4つの幸せが得られるからとか。

 これは、もちろん健常者にも言えることだと思う。

4.ゆるい繋がり
 コミュニティによって、人とゆるくつながると、自分一人ではできない 
 ことも、掛け合わせでいろんなことができるようになる。困っている時に
 は協力もしてくれ、助けになる。

 コミュニティは、いわば3rd Place(第三の場所)であり、古き良き時代
 の日本にあった近所付き合いのように暖かい関係性だ。
 年齢や性別など関係なく、さまざまな人達が、似た価値観でつながる。
 会社以外の人付き合いや社会とのつながりを持つことが幸せに欠かせない
 と思う。

5.趣味を楽しむ
 自分の好きなことに没頭する時間を作ることは最高の幸せである。
 私の場合は、音楽で自己表現をしたり、旅行や登山などで、
 新たな人や自然との出会いによって刺激を受け、リフレッシュされる。 
 ワクワクする体験をたくさん持つことで幸せを感じる。

 
6.異文化体験・交流
 海外に行って、普段とは違う体験をしたり、さまざまな文化に触れたり、
 外国人と交流したりして、世界は広いと感じること。
 また、いつもと異なる体験をすることで、刺激を受け、視野が広がり、  
 その体験が自分の成長につながる。

 日本の常識は世界の常識ではないということ、海外を知って、外から
 改めて日本を見ると、日本のいいところと、そうでないところが良く
 分かる。

 いくつになっても、自分の知らない新しい体験は刺激と感動をもららし、
 生きる原動力となる。

 
7.学び
「知るは楽しみなり」とは、故NHK鈴木健二アナウンサーの言葉だ。
 昔TVで見聞きしていた。

 学生時代は、勉強は大嫌いだったが、社会人になってからの学びは
 楽しい。

 知らなかったことを知ることは、自己成長に繋がり、自信がつき、
 それを活かして社会に貢献できることは楽しいことであり、
 幸せなことだと思う。
 学びがとても大切だということは大人になってから強く感じている。
 自分の好きな時に好きなことが学べるのはとても幸せなことである。

 
8.自分らしくある
 隣の芝は青く見える。人と比べて自分は劣っているとか、優っている
 とか、人と比べると、自分を見失う。人が羨ましく思えたり、劣等感を
 抱いたり、幸せからは離れてしまう。

 しかし、他の人とは比べず、本来の自分でいることは、とても楽で、
 リラックスでき、幸せに感じる。

 そもそも一人一人全く異なるのだから、比べようもないし、比べる必要も
 ない。

 みんなそれぞれが唯一無二の存在だ。
 だから、他人と比べる必要はない。

 自分でいれば、それだけで幸せなことだと特に最近強く感じる。

Well-beingの感じ方、捉え方は、人それぞれだと思う。
皆さんは、どんな時に幸せを感じますか?
どんな状態がWell-beingですか?
 
では、今日はこの辺で。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?