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精密検査の結果と今だからできること

 こんにちは。先日、糖負荷検査の精密検査を受けたことはこちらでも書いていましたが、結果は書いていなかったので、需要はないと知りながらも一応結果も残しておきます。


 9時半前に病院に着き、激甘サイダーをなかなかの量飲まされ、『これ、大丈夫?私貧血って言われてたけど?』と思わず看護師さんに確認したくなるほどの血液を抜かれ、その後も待ちに待って待ちまくってやっと呼ばれた診察室。

先生『お待たせしちゃって申し訳ないねー。結果、これね。一応は妊娠糖尿病ではない。ただ、空腹時、サイダー飲んで1時間後、2時間後、全部に関してね、数値ギリッギリだから。ギリッギリセーフね。だからあなたの場合、妊娠糖尿病とは言わないけどかなり際どい。これね、胎盤が完成して、赤ちゃんの成長に伴って胎盤も大きくなるんだけど、胎盤からでるなんらかのホルモンが作用してインスリンの効き目が弱くなるんだよね。それで、妊娠糖尿病になるわけ。ちょっとこの辺のメカニズムは複雑なんだけど、妊娠糖尿病になった妊婦さんは、体質的に糖尿病になりやすい傾向があるらしいから、産まれた後も食事とか運動とか気をつけとかないと、自分は糖尿病になりやすいんだってことは覚えといて〜。じゃぁ今日は終わりね!長い間ごめんね〜』


 というわけで、まさかのギリッギリセーフでした。甘いものがダメなんですかね?と聞いたら、『そうでもなくて、食事の内容だったり食事にかける時間とか、食べる時間の方が大事』と言われた。ほえ〜。

 まぁ、無事に?一応は大丈夫だった。


 その日は夫が午後休を取っていて、私が帰宅したら夫がいた。検査結果を伝えたらホッとしていた。あと3ヶ月ほど。なんとか頑張ってギリッギリセーフを貫きたい。

 食事に気をつける!と言いながら、その日は病院が長かったせいもあり疲れ果てていた私。夫も珍しく家にいるし、ご飯食べに行こう‼️となった私たち夫婦。

 私たち夫婦は趣味嗜好があまり似ていない。夫は体育会系、私はおとなしめの(?)文系女だ。夫は人見知りしないし、体力的にも精神的にもまぁ〜強い。気にしない。人に何言われても、ふーんという感じ。私は人見知りで色々気にしすぎる性格で、人から言われたこと特に攻撃されたりすると全然ダメ。すぐ泣くし、めちゃくちゃひきずるし、メンタルがゲキヨワのHSP気質だ。

 そんな私たち夫婦の共通点、多分それは合理主義なところ。人に話すとなかなか理解されないが、私たちはアウトレットに行った際、集合時間と場所を決めたら『じゃ!』と言って別行動。それぞれ好きに買い物して集まる。一緒に服を選んだりは、しない。そして驚かれるのが、これを食事でもやってしまうところ。


 私は桝元のから麺が大好きだ。夫はから麺よりラーメンが好きだ。そして、偶然にも桝元の隣に夫が好きなラーメン屋が隣接している場所がある。私たちはそこに一緒の車で行き、『じゃ!』と言ってそれぞれ好きな方に入り、好きなラーメンを食べて食べ終わったらまた車に集合する。アウトレットの件は、まぁまだ分かると言われるが、この食事の仕方はなかなか驚かれる。

 人からは理解されにくいようだが、私はこの合理的な食事ができるのはかなり嬉しい。お互い好きなものをお腹いっぱい食べて集合。なんとも幸せ!


 というわけで、妊娠糖尿病の検査結果と合理主義最高という話。長々と読んでくださった方、ありがとうございます。

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