合理主義

【園館訪問ルポ】「人間のオリ」を再考する──台北市立動物園 「阿美的家」

動物園を訪れると、「ヒトの檻」と称される展示場が設けられていることがあります。年齢も性別もさまざまな人たちが金網に囲まれた空のスペースに入り、思い思いのポーズを取って記念写真を撮影する様子は、お馴染みの光景として定着していると言えるでしょう。

多くの「ヒトの檻」には、動物園の他の放飼場を真似て「人間とはどのような生きものか?」という説明が掲げられています。中には鋭い皮肉が効いていて、はっとさせ

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正義の教室 善く生きるための哲学入門

書名:正義の教室 善く生きるための哲学入門
著者:飲茶
出版社:ダイヤモンド社
発行日:2019年6月20日
読了日:2019年7月17日
ページ数:352ページ

これは面白かった!
哲学・正義について知るには
一番読みやすいのでは?って思いました。
オススメです。

ストーリー立てて読み物としても面白いし
読みながら自然に”正義”について学び
理解できる本📗です。

異なる正義の考えを持つ女

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自動歯磨き粉ディスペンサーで歯磨きの面倒を排除、時短を図る生活の効率化。

歯磨きは生まれてから20年以上毎日欠かさずやっていることですが、私は今までこれを効率化しようという発想はなかなか浮かんできませんでした。

そんな歯磨きを効率化する歯磨き粉ディスペンサーなる画期的なアイテムを発見したので今回はそのレビューです。

結論から言うと、たった\1,000で毎日の歯磨きを効率化してくれるなかなか優れたアイテムだと感じています。

歯磨きは生活を代表する無駄時間。ディスペン

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行き過ぎた合理主義と効率性は社会を破壊する

最初に言ってしまうと

僕自身は
「合理性/効率性」は現代社会を生き抜くうえですごく大切な要素だと思っている。

否定するつもりがないどころか
むしろ肯定する。

「非効率で非合理で良いよ」なんてのが
社会の文言になれば一瞬で国が破綻することは誰の目にも明らかなはず。

仕事という側面で見た時に「企業という生物の寿命を健全に長く保つため」限られた時間の中で出来ることは効率的に生産性を上げていくこと

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Day 83

朝の通行止め。煙ゆらゆら。

国旗の扱い方について

今、キャンパスでは患者家族向けの新しい施設が建設されている。

これは4月当初の写真なので、今はもっと建物が積み上がっている。

最初に見た時に国旗があることに違和感があった。日本の建設現場にこうした国旗が翻っていたら右翼的な何かが絡んでいるのかな??と思ってしまう日本人は僕だけではないだろう。

祝日に玄関に国旗を掲げる点については程度はあれ

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「意識しなくても自動でできる」を作ることが効率化の最大のポイント。コツはテクノロジーに頼ること。

仕事でも普段の生活でも「効率化」とはよく言いますが、そもそも効率化というのは何を目指してやることなのか考えたことがありますか?

効率化の目的で真っ先に思いつくのは「時間の節約」。それから「お金の節約」。そして「労力の節約」。これら3つが主な目的だと思います。

じゃあこれらの目的を達成するために最も意識すべきポイントは何でしょうか?

私は、意識しなくても自動でできる状態を作り出すことだと考えて

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善き友 - 学ぶ -

ハイジの作者シュピリの舞台は19世紀のスイス。資本主義が世界中の国々に広まった時代と思って差し支えなさそうです。営利主義・合理主義が人々に浸透していけば当然のこと、お金重視の風潮は広まるし、他者に勝ちたいという競争意識が広まるし、見栄・ファッションに疎い感覚の人は勝ち上がれない。勝ち上がるためには持って生まれた能力も重視されるし、能力が具わっていない人は見下されることになる。結局教養を身につけるっ

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日本車にとって、アメリカは「ソフトターゲット」、ヨーロッパは「ハードターゲット」(3)

日本車が日米貿易摩擦の象徴になるほど、

アメリカにおいては大人気となった日本車だけれど、

輸出自主規制や現地生産化によって対応すると共に、

アメリカ以外での日本車拡販ということで、

次はヨーロッパを目指した日本メーカーであるが、

アメリカほど日本車を評価してくれなかった実情。

アメリカは現地アメリカ車が低迷していた所へ、

日本車が流入してきて大人気となったが、

ヨーロッパではヨーロ

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日本車にとって、アメリカは「ソフトターゲット」、ヨーロッパは「ハードターゲット」(1)

BMWと共同開発することになったトヨタだけれども、

当初BMWのトヨタに対する見方はドライなものだったという話。

というかトヨタに限らず、欧州メーカーの日本車に対する見方、

あるいは欧州ユーザーの日本車に対する見方とは、

決して「日本車は何て素晴らしいんだ!」といった様な、

感心や羨望や敬意に満ちたものではないってことだね(苦笑)。

日本車はアメリカでは確かに大人気である。

で、アメ

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