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[UFC296] メインカードの勝敗予想

ウェルター級とフライ級のダブルタイトルマッチが行われるナンバーシリーズのUFC296。

メイン・セミメインだけでなくメインカードには他にも豪華な選手が並んでいる。

そんなメインカードの勝敗を予想して、ナンバーシリーズの行末に対する興味を深めていきたい。

メインイベント
ウェルター級
(C)レオン・エドワーズVS.(3)コルビー・コビントン
予想:エドワーズの5R判定勝ち(3-0)

※有効打でポイントを稼ぎながらコビントンのレスリングに対処していくことで優位性を確保する。エドワーズの懸念点は後半のスタミナ不足とコビントンのガッツによる巻き返し。

セミメイン
フライ級
(C)アレクサンドル・パントーハVS.(2)ブランドン・ロイバル
予想:パントーハの3R一本勝ち

※対策を立てるロイバルをパントーハがテイクダウンを織り交ぜた猛攻で徐々に削っていき、ロイバルのバックを奪いチョークを決めるのではないかと予想。
パウンドで攻め立てるパントーハがロイバルにバックを取らせてエスケープするように仕向けながらフィニッシュを狙っていくのではないだろうか。

ウェルター級
(5)シャフカト・ラフモノフVS.(6)スティーブン・トンプソン
予想:ラフモノフの2R TKO勝ち(パウンドアウト)

※1R目からスタンド勝負の打ち合いでラフモノフがダメージを蓄積させトンプソンを消耗させる。ラフモノフの圧力を返せなくなったトンプソンが段々とケージを背負うようになり2Rの何処かで捉えられてしまうのではないかと予想。

ライト級
トニー・ファーガソンVS.パディ・ピンブレット
予想:ピンブレットの2R一本勝ち

※ピンブレットの完勝を予想。
スタンド・グラウンドともにピンブレットが優勢を築きつつも1Rはファーガソンが粘りフィニッシュとはならないかもしれないが、持ち堪えることが出来なくなった2R目でピンブレットがファーガソンを仕留めるのではないかと予想。

フェザー級
(6)ジョシュ・エメットVS.(10)ブライス・ミッチェル
予想:エメットの3Rスプリット判定勝ち

※エメットがミッチェルのグラップリングに対応し、スタンド勝負でリードを作ると予想。
また今回ミッチェルは代打での参戦となるので、粘り強いグラップリングを武器としていけない可能性があり、エメットに対して強みを活かし切れない可能性がある。
その中でも打撃とタックルの組み合わせでエメットを苦しめ、接戦に持ち込むのではないだろうか。

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