卒業したくない、ずっとずっと笑い合っていたい
こんにちは、うみです。
2024.1/19の4限、教職実践演習という授業でタイトルのような思いが込み上げました。
私は、高等学校教諭の免許を取りたいと思い、教職課程を受講しました。
私の学部は、教育学部ではない学部なので、教職課程の授業を取ることは本当に大変だった。卒業単位+30単位は取らなくては行けない。バイトしないと、お金もない。そんなこんなで、2年生の時に一度教職課程を諦めました。
しかし、諦めたことを後悔する日々が続きました。卒業した後に、自分にはどんな武器があるのか。どんな能力があれば、生きていくことができるのか。必死に考えました。確かに、アルバイトをすればお金はなんとか貯まります。友達とたくさん飲みにいくことができます。
ですが、それ以上に学生生活という貴重な時間を使うからには、一生取り柄になるものが欲しかった。改めて、自分にとって教員免許をとることの価値を再認識しました。
そして、3年生になって大学と両立しやすいアルバイト先に変えてもう一度教職課程を履修することを決意しました。
現在、大学4年生。昨年の6月には教育実習に行ってました。教職課程を履修して本当によかった。あの時の選択は間違いがなかったと胸を張って言うことができます。
教職課程を履修していなければ、教育実習での指導教官、生徒との出会いはなかった。教職課程の仲間、先生に出会うことはなかった。
教育に対する思い、生徒に対する思いをたくさん話した。模擬授業がうまくいかずに、沢山涙を流した。課題の多さに絶望した時も、友達となんとか助け合って単位を取り切ってきた。たくさん、笑い合った。
(Disneyも行った)笑笑
こんなにも、素直で人に優しくて、思いやりがあって、気を遣えて、あたたかい友達と、一緒に過ごせたことは、間違いなく宝物だ。
3.19が卒業式。
単位が多すぎて、テスト前には寝れない日々が続いたこの教職課程の授業も来週でラストだ。いつかは、必ず終わりが来る。そう思って一瞬一秒でも、大切にしよう。
追記。
今日は、授業でロールプレイングをやった。
事前に、進路指導、友人関係等で学校で想定される出来事を、登場人物を交えながら台本のようにセリフを書いて提出した。そして、それを本日の授業で3.4人のグループになって発表した。
セリフは、途中までしかなく、その後はアドリブ。
みんな、本気で先生役、生徒役、保護者役を演じる。熱が入りすぎて、何度も笑いが堪えきれなかった。
大学生活、今が間違いなく1番楽しい。それは、就職活動も、教育実習も、卒業論文も終えているからなのかな。それ以上に、みんなとずっと一緒にいたいという気持ちが勝っているんじゃないかな。
この時間がずっとずっと続きたい。
たしか、4年前、東京の私立大学の入試終わりに『Teen ager forever 』をきいてたなぁ。
その歌詞の中に、
にこんなことがあったなぁと思い出しました。
ずっと友達とつまんない話でもいい。おしゃべりし続けたい。それが幸せなんだよ。
これから先、皆んな別々の進路を歩み始める。やっぱり、今この瞬間の煌めきにもちゃんと気づきたい。
そう思った。
このメンバーで、卒業旅行にもいく。🇰🇷🇹🇼その2日後に卒業式。
その時は、どんな感情なんだろうなぁ。
いつまでも相変わらず、つまんない話しよう。
みんな、いつもありがとうね。大好きだよーー😘
うみ
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