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機械・プラント製図技能士取得への道 12.機械要素・機械加工の基礎 拘束要素編
今回は、「機械・プラント製図技能士」取得のために必要な知識である 機械要素と機械加工の基礎 その3回目 拘束要素 について詳しく解説していきます。
拘束要素とは、回転・直線運動等、部品の自由度を規制する部品で、軸受が代表例です。
今回も 前回の伝達要素編 同様に、製図検定の課題によく出てくる機械要素とそれに関連した機械加工に絞り、2級は平成23年~令和4年までの13年間分の課題、1級は平成27年~
機械・プラント製図技能士取得への道 11.機械要素・機械加工の基礎 伝達要素編
今回は、「機械・プラント製図技能士」取得のために必要な知識である 機械要素と機械加工の基礎 その2回目 伝達要素 について詳しく解説していきます。
今回も 前回の締結要素編 同様に、製図検定の課題によく出てくる機械要素とそれに関連した機械加工に絞り、2級は平成23年~令和4年までの13年間分の課題、1級は平成27年~令和4年までの8年間分の課題を調査し、問題文に出てきた機械要素と機械加工及びそれ
機械・プラント製図技能士取得への道 10.機械要素・機械加工の基礎 締結要素編
今回は、「機械・プラント製図技能士」取得のために必要な知識である 機械要素と機械加工の基礎 について詳しく解説していきます。
以前の記事で、この項目の勉強方法としては
参考書で勉強するか ネットの「機械要素」に関するHPで勉強する という2つがあると話しています。
しかし、これらのHPでの解説は機械要素部品の種類や役割や使い方の説明が多く、検定試験の課題に出てくる2次元図でどのように表現されていて
機械・プラント製図技能士取得への道 9.AUTOCAD検定用操作マニュアル ダウンロード可
今回は、CADの操作マニュアルについて紹介していきます。
実技試験で重要なことの1つにCADの操作スピードがあります。
いくら形状が理解できていてもCADの操作スピードが速くないと合格点をとることは困難です。
そこで、2D CADでは比較的代表的なものであるAUTOCADの操作方法について説明していきます。
個人的には、このAUTOCADは検定試験には使いにくいと思っていて、なぜかというと使いやす
機械・プラント製図技能士取得への道 8.実技課題の採点・添削(初回は無料)
今まで、実技試験の詳細や練習方法に関してお話ししてきました。
実技課題を何回も実施して鋳物部品や機械要素に慣れていきながら、作図スピードを図っていく というのが資格取得への一番の近道だと思っています。
しかし、いくら練習しても今の自分の実力がどの程度のレベルにあるのか わからないと思います。
それは、点数がわからないから です。
単純に 図形50点 寸法等が50点 の配点ではないし、同じ寸法でも重
機械・プラント製図技能士取得への道 7.実技試験作成手順(ダウンロード可)
今回は、2級実技試験の具体的な作成手順についてお話ししていきます。
1級を受検する方は、すでにすべて理解していると思うので1級特有の内容については別の機会にお話ししていきます。
前回の記事「過去問の練習方法」の前に説明したほうが良かったかもしれませんね。
今回は、実技試験の手順に関してのガイドブックを作成してみました。
市販の参考書は細かく丁寧に書かれていますが、読むのが大変で非常に時間がかかり
機械・プラント製図技能士取得への道 6.過去問の練習方法
前回は必要な知識・能力の勉強方法についてお話ししましたが、今回は過去問の練習方法について話していきます。
実技試験に関しては、どんなに必要な知識を習得しても過去問を何回か実施しないと合格点は取れないでしょう。合格のポイントは、作図スピードになります。過去問を何回も実施してある程度余裕で終了できる作図スピードに達しておきたいものです。
■過去問の入手方法______________________
機械・プラント製図技能士取得への道 5.勉強方法
今回は、「機械・プラント製図技能士」取得のための勉強方法について話していきます。
■資格取得の目的________________________
まずは、この資格を取得する目的を明確にしたほうが良いと思います。
多分この資格を取得しようと考えている方は、機械設計の業務を担当されているか CADのオペレーターを担当されている方が多いと思いますので、資格を取得することで製図力のレベルアップや設計
機械・プラント製図技能士取得への道 4.試験の内容
今回は、「機械・プラント製図技能士」の試験内容について話していきます。前回の記事で大まかな内容を話していますが、もっと詳しい内容を説明していきます。
試験は、実技と学科の2つがあります。
■実技試験の内容_________________________
課題図(機械装置を組み立てた状態の図面)から、指定された部品図を作成する。
試験時間は 1級:5時間 2球:4時間
課題図のイメージとしては
機械・プラント製図技能士取得への道 3.必要知識、能力
今回は、「機械・プラント製図技能士」の必要な知識、能力について話していきます。
■試験課題の内容_________________________
まずは、試験課題について簡単に説明します。試験課題は、実技試験と学科試験の2つがあります。
・実技試験
課題図(機械装置を組み立てた状態の図面)から、指定された部品図を作成する。
試験時間は 1級:5時間 2球:4時間
イメージとしては下記の左の
機械・プラント製図技能士取得への道 2.資格の概要、必要性
今回は、「機械・プラント製図技能士」の概要及び必要性について話していきます。
■資格の概要___________________________
機械・プラント製図技能士とは、機械やプラントの製図を行う技術者の能力を認定する資格です。製図能力に加えて、図面作成時に必要な機械的知識、設計的知識も求められます。
この資格は機械設計分野において非常に重要視されているものです。この資格を有しているとご自
機械・プラント製図技能士取得への道 1.私の経歴
私は、1980年に電化製品の開発設計会社に入社して以来42年間にわたって空調機の構造(筐体)設計に携わってきました。
高校生の時にラジコンに嵌り(特に電動カー)、メーカーのキットでは満足できず自分でシャーシやボディを設計して自作するという凝りよう。そのころから仕事は機械系の設計をしたいという気持ちが湧いてきました。
高校卒で電化製品の設計会社に就職し、希望通り機械系の設計部署に配属となり、設計の難