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ここ最近、カバンの中に入れてたもの

鳥取でNPOを経営しているゲンヨウです。ここ最近、カバンの中に入れてたものは冒頭の写真にあるようにメジャーです。今日はアートイベントをやることで気づかされたことを書いてみます。

1.寸法を測る

ANAさんと組んでアートイベントをやっているのですが、モノの長さを測る機会が多いんです。額縁の大きさとか、展示物の長さとか、部屋の広さとか、高さとか。 

よく考えれば当たり前なのですが、展示って場所が決まっているのでサイズは大事なんですよね。それでも、この仕事をやらないと気づかないことでした。展示については、展示会場よりも既存の家などをかしてもらったりしています。展示用の道具も、自分たちで揃えます。

椅子の高さ○○cm、らっきょうのコンテナ×2段は○○cmみたいな感じで測っていきます。大きさ一つで展示の雰囲気が変わってくるので不思議な感じです。

2.今までいろんなことしてきた積み重ねが活きる

学生人材バンクを創業してから、何年かに一度ボランティアセンターの事務局をやっています。イベントのボランティアセンターなので、電源が必要だったり、机が必要だったり・・・NPOでいろいろやってきたので備品もいろいろあり、展示に関して「○○があれば・・・」「ありますよ」みたいなやり取りも多かったです。

大学生からもらってたまたま取っておいたものなども今回、役に立っています。置く場所さえあれば、アートに向けたストックはありだなと思ったりしています。何でも屋みたいな感じで良かったなぁと。

3.農家ってすごいな

僕は農家の婿なのですが、農家も何でもあります。軽トラ出せるから搬入の時は楽だし、前述したらっきょうのコンテナも台で使えたし、脚立の大きいのはあるし・・・。何でもあるな。すごい。田舎の底力を見た気がします。

そんな感じで、身近にあるものは何でも使いながら2か月準備してきました。これ僕らが受けなかったらどうなってたんだろう。そしてそういうものの費用を含めて考えておいた方が良いってこともわかりました。

今日はさらっとここまでです。

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