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俯瞰と枠にとらわれない意識と行動

息子のサッカーにつきあってます。地域の方の熱心な指導に感謝です。

息子が見える位置を探して動いたのですが、最初は誰もいなかったけど、しばらくしたら人が増えてきました。

最近、自分の行動を少し深めるようにしてまして、何でそうなったのかと考えて見ました。

1.俯瞰する意識

基本的に全体情報や周辺情報をとる癖があります。今回であれば、子供の練習するグラウンドの周りの様子や他の保護者さんの動きを見るわけです。なので、最初は受付近くの座れる場所をチョイスしました。

  • 保護者はグラウンドエリアには入れない

  • 周辺の歩道とかに座るのはok

  • うちの子が練習してる場所は少し遠い

状況把握と基本ルールと思われることを把握した上で、グラウンドを見渡すと息子の練習場所に近く少し高い場所を発見。しかし誰もいない。

2.枠にとらわれない

誰もいないし、ぱっと見、公園内の散歩道がたまたまグラウンドの横を通っている感じ。
ちょっと高い場所だから、少し回り道が必要そうで行けなくもない。

自分の感覚では、サッカーだから高い方が見やすいし。人が誰もいないのはわからない。

3.行動する

あとはやってみる。見えないルールがあって怒られたら、謝って次を考えれば良い。怒られてから考えるシステム。

とりあえず歩いてみたら、現地に到着できたグラウンド沿いに歩けてすんなり。高さも距離もちょうど良い。

4.周りに人が増えて仕組みへ

一人でずっと見てたら、二人の保護者が隣に来た。蚊が出るのがここの残念ポイントと話しながら観戦している。この二人が来たことがポイントではある。

それを見たのか、数名の塊が5分後くらいにやって来て、30分もしないうちに周りは30人くらいに増えてた。

たまたまだとは思うけど、観戦の余白を見つけたわけで、新しい仕組みをつくったとも言える(無理矢理な結論(笑))

5.何を経てできたのか

以上のような考えと動きができるようになるには、どんな経験を通したら良いのかを考えてみる

俯瞰のチカラはリーダー経験、飲み会の幹事が聞いてますね。10人規模の飲み会の複数回の経験は大きいですね。準備から楽しみつつ片付け、解散までイメージが必要なので。

枠にとらわれないのは、なぞなぞの本とか好きだったのも良いかもしれません、迷路の外側からゴールに行くとか、たまにある枠を超えた考え方に触れてました。あとは秘密基地とかLEGOで作る経験をしたのも良かったかも。

行動力や怒られてから考えるやり方は、高校の応援団が大きいかなと、面白いけどやっても良いの?みたいな企画を知らんけどやってみるのは多かったので(そしてあまり怒られることはない)

子どもには似たような機会に出会えるようにしたいですし、若者には小さくて良いので今からでも取り組める機会を作りたいなと思いました。

今日はここまで。

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