誰かのせいにしないチーム
鳥取県内の中小企業の課題解決に、多様な人材を巻き込んでいるゲンヨウです。今回は弊社のプログラムの中での一幕をご紹介します。
鳥取パラレル留学というプログラムをやっています。鳥取県内の中小企業の課題をテーマに、金融機関、受入れ企業、大学生、プロボノのチームで解決に向かった提案を作っています。
参考:学生人材バンクのweb→鳥取パラレル留学
今日は中間研修。写真のようなカタチで振り返りをしていました。午後の個人とプロジェクトの振り返りのタイミングです。
一か月の急増チームなはずなのに、本業(仕事・学問)がある中でやらないといけないはずなのに、誰かのせいにしない。
現状を踏まえて、うまくいっていないことに対して、みんなが真摯に、誰かのせいにせず、お互いのいい点については褒めている。
毎日顔を合わせていないからこそ、合った時の時間を大切に。
SNSなどで見える小さな動きを大事に。
もちろん、そういう関係性の場づくりを、さらっとやっている矢野さんがさすがだなぁと思うわけです。
実はこの輪の前は、プレゼンがあり、それに対して厳しいツッコミもあり。チームの雰囲気はどちらかと言えば暗かったです。午後からのワークで徐々にモチベーションをあげていった、取り戻していった感じがありました。
お互いが、お互いの状況を踏まえて、そこまで含めて、これからどうするのかを考えて、ちゃんと話を聞く時間を、ゆっくりじっくり取っていく。プロジェクトの仕切り直しとかリセットとかリスタートで各自がプロジェクトへの取り組み方が変わる。
笑顔が生まれるワークは素敵です。
師匠はさすがだなぁと思いながら。こっそり弟子は書いてます。
講師:矢野さんの会社→MCY(人材研修、かなりおススメです)
今日も最後までありがとうございます。師匠の背中は大きく遠いですね。頑張らねば。
今日(9月3日)はホームラン記念日、王貞治さんがハンクアーロンの記録を抜いた日なんですね。
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