ボランチ的ポジション
全国地域仕掛け人市という、地域系求人イベントを全国の仲間と取り組み始めて３年になります。おかげさまで、基本的には自主財源、ちょっと中央省庁の事業を絡めたりしたけど、昨年も自主財源で開催しました。参加者も単純に増やすだけでなく、絞って質を担保してみたりと、結構熱いイベントになってきたと思っています。
今年も開催準備を、web会議で進めながらやっています。正式発表は事務局からあるので、しばしお待ちを。
その中で、自分はボランチ的ポジションだなと会議で話ながら思いました。全国でも面白い仕掛けを次々と作りだすメンバーと集まってやっているので、みんな点取り屋のフォワードみたいな人たちばかり。
ズバッと本質を突く意見や、スパッと論点を切り分ける意見など、参加していてもすごいなと驚くことばかりです。
そういう視点や発言をできるようにしなきゃなと思ってしまう。すごいなで終わりたくないなと思う気持ちもあります。一方で、状況把握とか翻訳して他の人にわかりやすく話す部分は得意なので、議論の現状整理とかの部分では役に立てていると感じます。
「一旦、パス戻そうぜ」って時に出たり、空いたスペースができるまでボール持ったり、話がそれそうになったら戻したり。これをファシリテーションというんでしょうか。何にせよ、自分の役割が発揮できていることは大事だし、みんなでチームなのでそういうのもありだと思っています。でもたまにはキラリと光るやつを出したいです（笑）
このチームでやっていて面白いのは、各自がちゃんと現場を持っているので、発言に重みがあるんですよね。それがいい。
さすがに37にもなったので、自分の得意不得意、チームだからできることというのもわかってくるので、いかに良い成果をチームで出すという部分に自信を持って自分のチカラを発揮すればいいんだなと書きながら思えてきました。
その辺を伸ばすには、ファシリテーション、図式化、ボキャブラリーを高めていく必要がありそうです。
そんな楽しいチームで今年も地域仕掛け人市をやりますので、楽しみに待っていてください。
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