雪と子ども
鳥取で2人の子供がいるゲンヨウです。かまくらを作ることになり、雪かきのかたわら、こどもと作業です。写真は二人分はいれたよーという時の写真。絵面がシュールすぎる。
生まれは静岡なので雪は基本テンションがあがる方ではあります。大学一年の冬が一番たかくて、部室の前の空きスペースに大人が3人は入るかまくらを作ったのが懐かしい。
そこまでガッツリ雪が降るのは数年に1回、めっちゃ降る年とまったく降らない年の差が激しくなっている感じがします。この二日間は比較的たくさん降った方なので、雪かきも大変です。
二人とも小学生になったので、最近は基本的な創作の方針はこどもたちに決めさせて僕は作業員に徹しています。スノーダンプでどんどん運ぶ係。かまくらの中を掘ったあとに雪を書き出す係を主に勤めています。
自分たちで考えて作業を進めていくのは、工夫と検証が必要なので大事な経験だなと思いながら、雪を運んでいます。作業中の問いかけや合いの手も大事だなと思っていて、良い部分はよいと伝えるし、どう考えているのか聞いてみたり、集中している時は無言だったりと僕なりに彼らの動きを楽しんでいます。
雪だるまの表情が実に良い
やはり作る時間はよいなと思うのです。雪だから二日くらいで溶けちゃうものが多いのですが、その儚さも含めて、その瞬間を楽しんでいる状況がいい感じです。
こうやって、一緒にかまくらを作ったり遊んでくれる冬はあと何回あるんだろうなと思うようになりました。子育てはやっている時は大変だけど、あっという間に過ぎていってしまいそうです。
今日はここまで。
今日のおまけは、農家の多いエリアは地域の底力がつよいぞって話です。
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