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卒業生が複数に増えることで感じたこと

鳥取で「大学生×地域(企業・集落)」のコーディネートを行っているゲンヨウです。昨日・今日と米子市周辺を回る仕事があり、久しぶりに米子市に宿泊することにしました(僕は普段は鳥取市なので車で2時間弱の移動距離です:鳥取→米子)。

ここ4~5年間で、プロジェクトに関わった大学生が鳥取で働くという選択をするパターンが増えてきました。鳥取出身の人もいますが、そうでない場合もあったりします。特に米子市周辺に住むメンバーが複数になってきましたので、今回はご飯会を企画することにしました。

忙しい中で、6名の卒業生が集まってくれました。一人は、4月から弊社の鳥取県西部担当(米子在住)として4月から戻ってきてくれましたメンバー。その他も、ボランティアの現場に社会人だけど来てくれたりしてくれています。

卒業生が複数になると、仕事の話や地域の若手社会人の抱える課題や、地方企業の働き甲斐、大学時代の経験値が社会で活きている部分がどこなのかなど、業種職種を超えたもの、そうでないものを確認することができます。

終始感じたのは、僕ら組織の哲学である”自分で考えて自分で動く”という部分を働き始めても徹底しているなと感じました。本質的な部分でぶれないのは、会社の中では濃い人材だとは思うのですが、それでも自分の考えをしっかり持っているのは、素敵だなと思いました。

10年前の先輩から、この3月に卒業したフレッシュマンまでいたので、学生時代の話から、プロジェクトの話、仕事の話。結婚の話まで(既婚者チーム)多岐にわたりました。ずっと話せているってのも面白いなぁ。

新しい仕事で大なり小なり苦労はしているみたいですが、基本は前向きなのは良いことですし、彼ら彼女らが引き続き楽しく働いていく、暮らしていくために僕らができることは何かなというのを考えました。

今年は鳥取県西部の仕事がちょくちょく入るので、たまに集まるのは良いなと思いました。こうやって、次のレベルに上がったなと感じられる瞬間は嬉しいものです。

そのあとは、米子の経営者の人と街の中を飲み歩きました。鳥取のまちと少し雰囲気が違いましたし、鳥大医学部生が運営しているBARにもよらせてもらいました。雰囲気の良いお店でした。こういう街への関わり方もあるんだなと気づきました。

また、米子界隈にはいこうと思います。

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