春期講習が始まって、そろそろ日程の半分を消化する。
6年生は、受験生としての意識付けを少しずつ。5年生は増加した学習量の中で、たのしみを見つける。4年生はマジ動物園状態。

充実したスタートを切ったと思う。

4月になって学校でも「進級」するタイミングが来ると、数人ガラっと雰囲気が変わる子が出現しだす。

ついさっき言ったけれど、4年生＝動物園状態は良い意味です（無理やり）
でも実際に8歳、9歳くらいの子が毎日塾に来て、勉強していることを思うと、本当に頑張っているな～と感心する。

小学生に「夢は何かある？」と聞くと「特にない」と返されることが多い。
選択の幅が昔と比べて広がり、多様化！多様化！と叫ばれる時代だからこそ、子どもたちの中で選択肢として、夢はたくさん思いついているのかな？と思っていた。

どうやらそうではないみたい。
もちろん恥ずかしくて言えない子もいるとは思うが。むしろ選択肢が多すぎて絞れないのだろうか。

「夢は〇〇です！」って発言を全力で肯定できる大人でありたい。
だって3１歳の僕にも、まだまだ夢や野望があるから。しかも夢って何個あってもいい気がする。
海外もう一回住みたいな～。
田舎で畑耕したいな～。
ペットのいる生活したいな～。
まあ挙げ始めればキリがない。だが全部絶対叶えてやる。

あ、子どもの頃の夢も実は鮮明に覚えている。
「パイロット」になって、趣味で「アイスホッケー」しようと思っていた。
何の影響か分かる人が居たらうれしい。そう1990年代～2000年代初期。
僕の幼少期は、ある国民的グループの全盛期と被る。僕は彼の大ファンだった。
当時、劇中で主人公が乗っていた車に憧れて、今同じ車に乗っているくらい(笑)

どうやら4月クールで新しいドラマが始まるそうな。これは見なくてはと思っている。

ちょ待てよ？我が家にはテレビが無いぞ。