メガネのじょーじ

30代、独身、実家暮らしのフリーター。メガネのじょーじの自己紹介エッセイ。

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最近の記事

『ドリーム・ハイ』と「ひきこもり」だったときのこと

『冬ソナ』は見たものの、韓国ドラマは年配の人が見るものと思いこんでいた。そんな中、テレビのBS放送で視聴したのがドラマ『ドリーム・ハイ』だった。10年以上も前の話になる。 『ドリーム・ハイ』はスターを夢見る若者が集うキリン芸能高校を舞台に、夢・恋愛・家族・友情が描かれた作品だ。韓国では2011年に放送され、キャストは今振り返ると大変豪華な顔ぶれと言える。 主演を演じたのは女優ペ・スジさん。当時はガールズグループmiss Aに所属していた。スジさんと三角関係になるのが2PM

    • 気になる俳優「キム・ジュンハン」と気になる人がいない話

      ここ数日、ある男性のことばかり考えている。韓国の俳優「キム・ジュンハン」さんだ。現在39歳。涼やかな目元、すっとした鼻筋、薄めの唇の上品な顔立ち。安定した演技力を兼ね備え多くのヒット作に出演している。 先日、キム・ジュンハンさんが出演したドラマ『刑務所のルールブック』を再視聴した。塀の中にいる恋人に会うため面会に訪れる役だが、出演シーンは少なく、セリフも少ない。しかし、すべてを飲み込み黙って相手を見つめる表情が切なく印象的だった。 彼を初めて見たのはドラマ『ある春の夜に』

      • 『刑務所のルールブック』と理想を見せてくれるということ

        韓国ドラマは大きく分けて2つのタイプがあると思う。 1話目からハマるドラマと2話まで我慢して視聴すれば3話目からハマれるドラマだ。 後者の作品は1話、2話で見ていられないほどの苦しい出来事が主人公を襲う。3話でやっと小さな希望が見え始める。しかし、この3話にたどり着く前に挫折して視聴を中断することが多い。 だからこそ、この手のドラマを他人に紹介するとき、「2話まで我慢して見て!その後は面白いから!」と言うしかないのだ。 ドラマ『刑務所のルールブック』は、まさに「2話ま

        • 30代半ば、独身、実家暮らし、フリーター

          こんにちは。「メガネのじょーじ」です。 30代半ば、独身、実家暮らし、フリーター。 初対面の人に私という人間を飾ることなく説明するなら、この4つの言葉を選ばなければならない気がする。 「30代半ば」、若くはありません。 「独身」、結婚していませんし、結婚の予定もありません。 「実家暮らし」、親と同居しており、独立していません。 「フリーター」、収入の少ない非正規雇用です。 相手に対して、私の社会的な地位がはっきりと分かる自己紹介をすべきな気がする。 「気がする

        『ドリーム・ハイ』と「ひきこもり」だったときのこと